上の空の話をしよう
バスに乗って
ゆらり揺られ
バスに乗って 上の空
きみのことを想って
きみとのこと思い出して
ふわわふわわ 上の空
昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
* * *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。
上の空の話をしよう
バスに乗って
ゆらり揺られ
バスに乗って 上の空
きみのことを想って
きみとのこと思い出して
ふわわふわわ 上の空
掌が ぴりぴりする
ねぇ きみに触れたい
会いたい きもちが
空転して 遣る瀬なくって
会いたくて
会いたくて
掌が ぴりりぴりり
きみに 触れたい
きみのもとへ帰りたい
帰りかたを わからなくて
帰られなくなっている 迷子
ねぇ 行かないで
ぼくを置いていかないで
ぼくが 土地の空気に惑わされているうちに
きみがどこかへ行っちゃうなんて
いやだよ ねぇ 行かないで
うれしくて有頂天になる ぼくを
きみは許してくれている
うれしくて傲慢になる ぼくを
きみは許してくれている
冷静に観察して
きみはぼくを
品定めするでもなく
耐え忍んで
悲しみも辛さも
ぜんぶ自分の背に負って
意識が未来を
引き寄せていると思うの
時間が過去へ
流されていくとしたら
積み重なった過去は
地表を埋める堆積物
地中に穴を掘り
出てきたものは
あなたの知らない 遠い私
あなたは知る 私のなかに眠る私を