たまには・・・こんな詩も・・・
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/08/14 01:54:36
ともし火
淡い光りのなかに
過去が見えて来る
凝縮された年月が
燃えていく
耳を澄ますと
揺るぐ光りの中
熱く焼け焦げた魂の叫び声が
何十万とこだましている
泣け魂よ
声をあげて泣け
私はその光りに
そっと手をかざした
多くの犠牲者のもとに
今の平和があります
もうじき終戦記念日...
ともし火
淡い光りのなかに
過去が見えて来る
凝縮された年月が
燃えていく
耳を澄ますと
揺るぐ光りの中
熱く焼け焦げた魂の叫び声が
何十万とこだましている
泣け魂よ
声をあげて泣け
私はその光りに
そっと手をかざした
多くの犠牲者のもとに
今の平和があります
もうじき終戦記念日...
笑った時の君が好き
怒った時の君が好き
子供みたいな君が好き
大人みたいな君が好き
見るたびに新鮮な
話すたびに新鮮な
ドキドキする心
ワクワクする心
もうすぐ君がやって来る
チャイムを鳴らしやってくる
部屋を片付けて
軽くお掃除
コーヒーにしようかな
紅茶がいいかな
なんとな...
潮騒が聞こえる
潮の香りがする
無言のまま
砂浜に座り続ける二人
影がしだいに長くなり
波に濡れている
好きだ・・・と
小さい彼のつぶやき
今見ている海の姿が
止まった
波の音って
心に響きますよね
去っていくあなたへ
花を贈ろう
赤い花は
きっと強すぎて似合わない
高貴な薄紫の花がいい
やさしい淡いピンクの花がいい
今から買いに行こう
あなたに贈る花を
幸せになって欲しいから
願いを込めて花を贈ろう
そしてドアの前に
そっと置いておこう
最後のプレゼント
おやすみの言葉を添えて
...
生きている事に感謝しよう
辛くても前へ進んでいこう
悲しみを乗り越えていこう
自分の足で一歩ずつ
倒れても倒れても
倒れても起き上がれ
自分の力を信じよう
あなたはきっと強いのだから
戦え
この夏の日に
戦え
自分の壁を壊すために
どうも私、軟弱なので
気合を入れてみました!
...