Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。

規制結婚

秋の一日に
体を寄せ合って歩く
あなたの体温がいとしい
私の体温が移りこむ
腕をからみながら歩くあなたもおなじだtt


いちずな夢を見ていた
それはあなたも同じだった
何時か二人は結ばれて
いとおしい時間を過ごすはずだった
信じていた


泣いた
思い切りないた
切なくて泣いた
気持ちを整理できな...

>> 続きを読む


クリスマス前

量雑誌を開きながら
少し早いけど
クリスマスに行く
白銀の世界を
あなたと決めていた


「どこがいいかなぁ」
頭をひねるあなた
ほほ笑むだけの私
あなたの笑顔さえあれば
どこだっていい


「やっぱりあそこがいいんじゃない?」
彼がアルバイトをしていた高原
知り合った私たち
私たちの軌跡を作ってく...

>> 続きを読む


秋風

忍び寄る秋は
木の葉を赤く染めて
いつの間にか
カサカサと
足音を立てる


カフェの片隅で
そんな風景を見ている
あたたいカプチーノは
シナモンの香り
シュガーを抜いたほろ苦さ


向かい側に座るのは
誰もいない
あなたがいなくなって2度目の秋
ぬけだせないまま
季節が過ぎていく


通り過ぎるの...

>> 続きを読む


追憶

一人で歩く道は
疲れてさびしくて
右側が空洞で
あなたの影が辛くて
道の長さを伝えられる


秋の道はきれいで
色々なカップルがいて
楽しそうに歩いていて
木の葉が風に吹かれて
はらはらと散って


アルバムに張った銀杏の葉は
黄色を残したまま
枯れることもなくて
思い出を残して
心が痛くて


な...

>> 続きを読む


金木犀の咲く頃

金木犀の咲く頃
うっすらといい香り
道に香りを巻きながら
心を癒してくれる


金木犀の咲く頃
小さな花が落ちる
香りを残しながら
鮮やかなオレンジ色に染まる


金木犀の咲く頃
あなたから届いた一通の手紙
結婚するよとの招待状
私の心は届かなかった


彼女がいることは知っていた
私の片恋だった
...

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.