何時かあなたと出会ったら
また恋に落ちるに違いない
何時かあなたと出会ったら
愛の幻に包まれるに違いない
何時か別の人と会ったなら
心を通わせるのに
目と目を合わせるのに
いくらかの時間がかかるに違いない
何時か別の人と会ったなら
愛が芽を出すかもしれない
その芽を大切に大切に
育てていくに...
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何時かあなたと出会ったら
また恋に落ちるに違いない
何時かあなたと出会ったら
愛の幻に包まれるに違いない
何時か別の人と会ったなら
心を通わせるのに
目と目を合わせるのに
いくらかの時間がかかるに違いない
何時か別の人と会ったなら
愛が芽を出すかもしれない
その芽を大切に大切に
育てていくに...
橋の上に立って
夕暮れ時を見ると
太陽は沈んで行って
周りの空は薄水色で
夜の準備を知れいる
あなたとここで知り合い
あなたとここで待ち合わせ
あなたとここで別れ
この橋の上は
何でも知っている
太陽が沈み
うす明るい空になる
じっと待っているのは
一体何なんだろう
声をかけられても気づかな...
雨が降る
しとしとと降る
窓ガラスを濡らす
少し強くなる
ガラスに川ができる
こんな雨の日だった
彼が飛び込んできたのは
お気に入りのここで
時間の流れを
楽しんでいたここへ
「すみません。ここいいですか?」
店内は会いているのに
私の向かいに座った
同じカプチーノを手に持って
笑顔で問いか...
あなたの影が映る
心の中に映る
私の想いという
スクリーンに映る
映像でしかないのか
実物にはならないのか
手にふれることはできないのか
感触はつかめないのか
あなたの愛車のシートになりたい
あなたを包み込めるのに
この愛は届かない
あなたが愛を求めるまでは
遠い遠いあなた
振り向いて欲...
あなたを失って
心に痛みが突き刺さって
友達は気遣ってくれても
心にぽっかり空いた穴には
木枯らしが吹くだけ
あれから半年
痛みも薄れて
友達ともはしゃいで
でも忘れられないのは
冷たい木枯らしの声
一つ年下の彼が
声をかけてきたのはそんな頃
「もう大丈夫みたいだね」
何で知っているのかしら...