菜の花畑
車窓から眺めて
黄色の風が吹く
春を告げる風
車のなどから手を出して
つかもうとする
行き先も分からないけど
あなたがほほ笑むから
自然の中に違いない
山の空気と
草いきれ
体にしみこんでいく
平坦な山道を歩きながら
吸い込み空気は
緑色の空気
太陽の光もまばらに
照らしながら
チ...
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菜の花畑
車窓から眺めて
黄色の風が吹く
春を告げる風
車のなどから手を出して
つかもうとする
行き先も分からないけど
あなたがほほ笑むから
自然の中に違いない
山の空気と
草いきれ
体にしみこんでいく
平坦な山道を歩きながら
吸い込み空気は
緑色の空気
太陽の光もまばらに
照らしながら
チ...
夜空を駆けぬける
ユニコーンになったら
あなたのもとに
星を持っていくのに
そぼ降る雨になったら
あなたの部屋の窓を
そっと叩く
雨粒になるのに
着た風が強く吹いたら
あなたを包み
風から守る
コートになるのに
私の想いは
私の願いは
私の愛情は
私の瞳は
あなただけを追う
せめてこ...
いとしきよ
君を誘えば
はらはらと
梅の花びら
肩に散らん
梅の花
かすかに香り
誘われて
白梅紅梅
いりまじり
新しき
年も二月が
終わりけり
君を恋して
幾年か
桜咲く
日までは外は
寒々と
君抱きたし想い
徒然に
いざ行かん
花の里まで
君誘い
心を熱く
語るに落ちる
もうすぐ3月が来る
彼とも遠い離れた場所になる
遠距離恋愛も確率はいくつ
離れ離れの不安は
大きく膨らんでいく
転勤を告げられた
東京から離れた遠い街
彼女と離れて暮らす
遠距離んの確率はいくつ
不安だけが膨らんでいく
遠い街にも女の子はいる
遠い街の会社にも女の子はいる
彼を疑ってはいけな...
高速道路を
滑らかに走っていく
ゆったりとシートにうずまり
道路の明かりを見ながら
助手席の心地よさに
酔いしれていく
あなたは子供のように
車を滑らしていく
それが一番の
休息になる
まっすぐ前を見ながら
話もしないままに
サービスエリアに車を止め
一時のお安みタイム
コーヒーの香りが
体...