小暑
一夏の恋を歌う蝉の声
一夏の恋を踊る蛍の灯
一夏に地上で咲く太陽の如き花
暑くなる日差しの中で走り回る子
夏に向かって駆け出していく
瞬く星を眺めながら
扇子片手にスイカを一つ
来る(きたる)季節の準備をする
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微妙にプチスランプ
思ったより更新が多いのです。書かないときは書かないのですが。
小暑
一夏の恋を歌う蝉の声
一夏の恋を踊る蛍の灯
一夏に地上で咲く太陽の如き花
暑くなる日差しの中で走り回る子
夏に向かって駆け出していく
瞬く星を眺めながら
扇子片手にスイカを一つ
来る(きたる)季節の準備をする
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微妙にプチスランプ
夏至
年に一度 貴方に永く
お逢い出来ると私は笑う
けれど毎年 貴方は扉を閉ざし
私たちには姿を見せてもくれません
恵みの雨は降るけれど
貴方の恵みはないのです
今年はいつもと同じ年か
それともやっと貴方に逢えるのか
年に一度 私は永く
貴方に逢えると願うのです
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何故、...
芒種
星降る夜に踊りましょう
小川でひっそりと秘めやかに
小さな提灯を手に提げて
小さな恋心を詠いましょう
秘めやかに鮮やかに
咲き誇るのは夏夜の華よ
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Q イメージは何でしょう?
Que soit contenu dans un blanc bras(仏)
白き腕に抱かれて
澄み渡る鈴の音に導かれ
夢の扉を開きましょう
激しき怒りも 深き悲しみも
今は忘れてお休みなさい
今は何も知らずにお眠りなさい
遠き頃に置いてきた
高き理想をその胸に
羽ばたく想いをその手の中に
...
小満
今年は寒いらしいですね
陽の暖かさを感じません
それでも町に行けば
子どもが元気に練習中
週末になれば花火がなり
賑やかな声が聞こえるでしょう
今年の夏は寒いらしいですね
風が強くて痛いくらいです
カエルの声はまだ聞こえません
鳥の巣が木々の低いところにあって
山の雪もそんなに解けて...