。。。。。彼方から。。。。
- カテゴリ: 小説/詩
- 2012/08/15 16:47:46
遠くから見ていた。
アタナのことはなんでも知りたかった。
私の彼氏の親友だって知ったのは、彼氏と付き合って随分経ってから。
最初の出会いは喧嘩腰からだった。アナタの先輩を自分の友だちに
批難して言ったこと。。。。。。。
アナタにすごい剣幕で怒られて私はアナタが大嫌いだった。
でもね。
オカシ...
その日有ったことや、思ったことをダラダラ書きます・・・・。
年中暇々してますので、気付いたらupしてます^^
遠くから見ていた。
アタナのことはなんでも知りたかった。
私の彼氏の親友だって知ったのは、彼氏と付き合って随分経ってから。
最初の出会いは喧嘩腰からだった。アナタの先輩を自分の友だちに
批難して言ったこと。。。。。。。
アナタにすごい剣幕で怒られて私はアナタが大嫌いだった。
でもね。
オカシ...
「うぅん。 同級生の友達居ないから・・・ずごく嬉しかった。話せて楽しかったよ。」
私の言葉に彼も笑顔で相槌を打ってくれる。胸が高鳴った。
「佳純さんは、もう退院したの?今日、ここに来てるってことは元気になったんだよね。」
真っ直ぐな彼の質問に、一気に現実に引き戻された。
「うぅん・・・もっと...
結局・・・彼には逢えなかった
私は・・・・辛くって・・・・・
さっき通った海岸沿いをまた1人で歩いた。
そこに、見知ってる彼の姿を見つけて、私は駆け出した。
「あのっ・・・・高山さんですよね?」
私は思わず彼に声をかけた。
「えっ・・・? 君は・・・・」
「私、2ヶ月前、病院で・・・・...
逢えなかったら・・・・・
また、逢える日のため頑張ろうかな・・・・
そんな事を考えてるうちに彼の通う学校に着いてしまった。
ちょっと離れたところで彼の姿を探す。
丁度下校時間見たくて大勢の人が校舎から出てくる。
必死で探すけど・・・・・
見当たらない・・・・・
やっぱり、逢えないの...
暑い夏がやって来た・・・
あなたに逢いたくて、初めて降り立つ海岸近くの街並みは、私には眩しすぎて
すこし・・・辛かった・・・・・
きっと、あなたは私のことなど覚えていない・・・・・
あなたと話せて私がどんなに勇気づけられたかなんて・・・・
きっと知る由もない・・・・
ううん・・。知ら...