それは、それで、良かった
これまで、しばらく
僕の隣は、空席だった
そう、去年の真夏から・・・
別に、望んでもなかったし
別に、拒んでもなかった
人との関わりに、多少疲れては、いたけれど、
それは、空席の理由じゃない
たぶん、それは...
笑って砕けろ!
それは、それで、良かった
これまで、しばらく
僕の隣は、空席だった
そう、去年の真夏から・・・
別に、望んでもなかったし
別に、拒んでもなかった
人との関わりに、多少疲れては、いたけれど、
それは、空席の理由じゃない
たぶん、それは...
ふっと、
君の名前をつぶやいてみた
頭に、君の顔が浮かんで、
心に、暖かいものが、流れ込んでいく
優しい気分になれる
嬉しい気持ちになれる
いつだって、逢いたくて
どこでだって、想っていたい
僕なんかで、いいのかな
...
愉しい夢を見ました
とても、とても、嬉しい気分
悲しい夢を見ました
それは、それは、辛く切ない
でも、夢なのです
過去でも、現在でも、未来でも、
ありません
なのに、心は、動いていた
だけど、感情は、揺らいでいた...
何もする気に、なれず
ぼんやり・・・
音楽が、惰性で流れ続けている
好きな歌詞なのに、
大好きなメロディラインなのに、
今は、心が無視しているだけ
陽も落ちて、
誰も、居ない部屋が、闇に覆われる
灯りもいらない
いつの間に...
今、目の前に君が居たら、
僕は、どうしよう・・・
どんな言葉を掛けていいか、
何をすればいいのか、
きっとオロオロ戸惑うばかり・・・
そんなことは、あり得ないけど
そんなことを望んでしまう
寒い夜には、
君が...