小林泰三さんの小説
ネットで面白いという評価だったので。
どんな本でも、いちおう最後まで読む方針なので、最後まで読んだけど。次の展開が気になって読む本ではなかったような。登場人物も自分にとってはあまり魅力的ではなかった。最後は意外な展開でした。グロテスクな部分は斜め読み(苦笑。グロテスクなシーンを詳...
小林泰三さんの小説
ネットで面白いという評価だったので。
どんな本でも、いちおう最後まで読む方針なので、最後まで読んだけど。次の展開が気になって読む本ではなかったような。登場人物も自分にとってはあまり魅力的ではなかった。最後は意外な展開でした。グロテスクな部分は斜め読み(苦笑。グロテスクなシーンを詳...
百田尚樹さんの小説。
ちょっと今読むには季節外れの、クリスマスにまつわる短編5つですが。さくさく読めて、ほっこりするような内容です。
伊坂幸太郎さんの小説。
対象の人間を7日間調査して、死ぬべきなのか見送りなのか判定する死神・千葉が、娘をサイコパスに殺された小説家の復讐につきあう。
扱ってるテーマが「死」で重いのに、小説家夫婦と千葉とのかみあわない会話に笑ってしまう。犯人は、良心をもたないサイコパスと説明すると、「クローンなのか?...
伊坂幸太郎さんの小説
首相がパレード中にドローンの爆弾で殺された!容疑者は、元宅配ドライバー。濡れ衣を着せられ、警察に追われる。警察は、主人公が犯人だと確信しているところが怖い。魅力的な登場人物。伏線回収もすばらしい。「痴漢は死ね」が良かった。
角田光代さんの「紙の月」を読みました。映画化もされているというので、なんとなく。
普通の主婦が銀行の契約社員となって、1億円横領して海外まで逃亡する話。家賃28万円のマンションを若い恋人のために借りたり、都内ホテルのスイートルームを借りたり、金銭感覚についていけない。このまま横領を続けていくとどうな...