さらば マイファースト「銀河英雄伝説」
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/01/18 17:58:57
とうとう、初版でそろえていた「銀河英雄伝説」シリーズが瓦解した。
一番最初の巻の、初版の発行年数を調べたら1982年!?
もう、そんなに前になるのか!
この本がトクマノベルズから出版された時は、続編の予定はなかったそうだ。
作者の田中芳樹さんは、このペンネームになる前は李家豊さんとしてSF...
なに描こか?なに伝えよか?
とうとう、初版でそろえていた「銀河英雄伝説」シリーズが瓦解した。
一番最初の巻の、初版の発行年数を調べたら1982年!?
もう、そんなに前になるのか!
この本がトクマノベルズから出版された時は、続編の予定はなかったそうだ。
作者の田中芳樹さんは、このペンネームになる前は李家豊さんとしてSF...
ワトソン博士の中に、ホームズがいたらどうなる?
そんなノリの小説がハル・クレメント作の「二十億の針」
1950年に書かれた小説だけど、ミステリーとしても、SFとしても、面白い宇宙生命体との第3種接近遭遇物としてもいけてます♪
今でもお気に入りのSF古典作品だ。
ホームズ役の「捕り手」は、生物寄生...
「1999の7の月 恐怖の大王が空から降ってくる」
世紀末、ノストラダムスの予言はおおハズレw。
世界は、今も続いている。
いつ破滅を迎えてもおかしくないけれど、今の所は平和な日常が続いている。
できるなら、こんな日が続かん事を。
さてさてさて・・・。
私にとって1999年7の月は、茅田砂...
ナルニアを初めて訪れたのは、小学校の図書室でだ。
古びた木造校舎の、そのまた奥の古びた半地下の鍵のかかった部屋。
小学校の図書室は、子供の冒険心をそそるに充分な魅力があった。
わずかな陽光が差し込む古びた窓には、誇りっぽい黒ビロードのカーテンが掛かっていた。
細やかな埃が飛び交う様を、はっきりと覚え...
本はたくさん読んでいるが、昔から変わらず読み返すシリーズや作家の本がいくつかある。
たとえば赤毛のアンシリーズ、シャーロック・ホームズシリーズ、パーンの竜騎士シリーズ、塩野七生さんの各著書etc・・・。
漫画まで数え上げたらきりがない。
その中の1人にジェフリー・アーチャー氏の作品がある。
この方の...