何故、今になってあなたの夢を見るのだろうか。
変えられない昨日を想うより、
築いて行く明日をみつめるのだと、
あなたに教わった筈なのに。

>> 続きを読む

星々の輝きは、天上からの木漏れ日。
暗幕に覆われたこの世界。ああ、そうか。
私達は、暗闇の住人なんだ。

>> 続きを読む

終わりのない遠泳のよう。でもきみに逢うと、息継ぎをした後のようにらくになる。

災いは何時も、思わぬ形でやって来る。
ならば、ありったけの不幸を想像して対抗してみよう。

人と競い合う事でしか手に入れられないようなものは、いつか誰かに奪われる。