喋り過ぎたその後で
大事なことほど
言葉にできず
沈黙
肴に飲みました
泣くことよりも
笑うことが難しい
笑うことより
泣くことが難しい
ざわめき紛れ
自分の為に泣くなんて
甘やかすつもりはないけれど
弱音を吐いてみたくなる
すくに笑って誤魔化すけれど
もてあそんでるグラスの底に
本音は隠して...
軽く読み流してくださいね<(_ _)>
喋り過ぎたその後で
大事なことほど
言葉にできず
沈黙
肴に飲みました
泣くことよりも
笑うことが難しい
笑うことより
泣くことが難しい
ざわめき紛れ
自分の為に泣くなんて
甘やかすつもりはないけれど
弱音を吐いてみたくなる
すくに笑って誤魔化すけれど
もてあそんでるグラスの底に
本音は隠して...
お茶碗でご飯を食べるのは
お箸です。
スプーンやフォークでも構いませんが
やっぱりお箸がいいのです。
物心ついた小さい手に握らされ
使い方を習います。
持ち手が長い短いと
直されながら
コツをつかんで
知らぬ間に
大人になって食べてます。
あなたの前にお箸を並べ
一緒...
雑踏を歩く
微笑み交わすこともなく
挨拶を告げることもなく
言葉も同じ人間なのに
見知らぬというそれだけで
ただ早足に通り過ぎていく
溜息を押し殺し
疲れた顔の人波に
流されていく
なんて独りぼっちなの
手を伸ばせば
みんな逃げていくだけの世界
森と湖の絵をみた
...
幾つもの冬
幾つもの春を過ぎ
数えることさえ忘れた頃に
街角に流れる懐かしい歌
青信号の点滅に
駆け出しもせず
足をとめて思わず振り返る
心だけリバイバル
孤独な夜
泣きながら抱きしめるように聴いていた
あんなにも無防備に走り出した
あなたへの想い
懐かしく
舗...
満ちて
欠けて
白く
蒼く
丸く
無く
ずっと昔の友よりも
初めて恋した人よりも
近く
遠く
来た道
忘れ
あなたが落とす光の中で
わたしの影踏み
追いかける
優しく
冷たく
消えて
現われ
空に浮かぶ
あなたの帰る場所を...