0と1から意識は生まれるか
-意識・時間・実在をめぐるハッシー式思考実験
橋元淳一郎 早川書房
タイトルを見ると人工知能に関する話を想像するが、実際はハッシー君
(著者:ボケ担当)と天才コンピュータ・ドクターψ(プサイ)(ツッコミ担当)
の二人(?)による科学漫才。
目次だけを挙...
小人閑居して為した不善の記録。
0と1から意識は生まれるか
-意識・時間・実在をめぐるハッシー式思考実験
橋元淳一郎 早川書房
タイトルを見ると人工知能に関する話を想像するが、実際はハッシー君
(著者:ボケ担当)と天才コンピュータ・ドクターψ(プサイ)(ツッコミ担当)
の二人(?)による科学漫才。
目次だけを挙...
私の遺品お願いします。
吉田太一 幻冬社
「本が好き!」(http://www.honzuki.jp/)より献本されました。
著者は遺品整理を行う会社「キーパーズ」(http://tokyo.keepers.co.jp/)
の経営者。
テレビで取り上げられたのを契機に遺品整理の見積りをし...
ナショナルジオグラフィック
2011年 10月号
11月号は、既に発売されているが、今回は10月号の感想。
特集「ティーンズの脳」
「最近の若い者は・・・」というセリフは古代エジプトの時代から
使われ続けてきた由緒正しい(?)セリフ。
上の年代の人から見れば、時に無謀と思われる行動をとること...
「大局観
-自分と闘って負けない心」
羽生善治 角川Oneテーマ21
タイトルには「大局観」とあるが、最初から最後まで、これについて
書いてあるわけではない。
勝負事で必ず直面する事(挑戦すること、練習、負ける事、運など)
について考えた事をまとめたものになっている。
この本には「新...
街場のメディア論
内田樹 光文社新書
著者の大学での講義を基にして作られた本。
ただし著者曰く、講義の様子は原型をとどめていない。
タイトルにメディア論とあるので、当然、テレビや新聞などの
マスメディアを対象としているが、途中、著作権に関連して
電子書籍について論じている部分もある。
テ...