良い匂いの風がする。
きみの知らない、遠い昔。
きみと出逢うより、ずっと、ずーっと遠い昔の。
こどもの頃の、風。
学校の帰り道。
まだ身体も小さくて、こどもの背丈だった頃。
何にも縛られることの無い日の。
漠然とした、しあわせの。
昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
* * *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。
良い匂いの風がする。
きみの知らない、遠い昔。
きみと出逢うより、ずっと、ずーっと遠い昔の。
こどもの頃の、風。
学校の帰り道。
まだ身体も小さくて、こどもの背丈だった頃。
何にも縛られることの無い日の。
漠然とした、しあわせの。
良い天気の時には駆け出したくなる。
初夏。
もう夏だ。
夏を感じさせる大気の。
元気いっぱいの様子と言ったら。
わー、ってなる。
うわーってなって、それから。
それから?
その後のことは考えてない、ただ駆け出したくなるのだ。
山を見る。
家の周りに遍在している低い山々。
山が歌...
疲れてる そんな時
憑かれてる。
浮遊する魂に
「ちょっと こっち寄ってかない?」
魂が呼び合って
ちょっと こっちへ寄ってった。
憑かれてる
なんだか沈んだ気分の時
呼び合った 魂が融合して
「ちょっと ここで お休みなさい」
揚げるから 揚がるから
「ちょっと ここで...
バスを待っていた。
時刻より遅れて来るバスの進んで来るほうを向いて。
ときどき、通り過ぎてく車のナンバープレートの、数字を見てた。
ゾロ目は無いか、と確認しながら。
分離帯に育ったエノコログサが、風に煽られ、しなやかに揺れる様を。
見ていた。
テーブルに向かって。
スペースは空けてある。
何か思い浮かんだら、いつでも書き留められるスペース。
でも。
在るのは、「詩人さんのような詩を書けるようにありたなぁ」って思い。
満たされなくて。
食べる。
食べたって満たされずに。