Nicotto Town ニコッとタウン

スマホ版あります♪



【日々、人生の四季を往く】

昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
    *       *       *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。

「しあわせの風」

良い匂いの風がする。

きみの知らない、遠い昔。

きみと出逢うより、ずっと、ずーっと遠い昔の。

こどもの頃の、風。

学校の帰り道。

まだ身体も小さくて、こどもの背丈だった頃。

何にも縛られることの無い日の。

漠然とした、しあわせの。

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「山、歌う」

良い天気の時には駆け出したくなる。

初夏。

もう夏だ。

夏を感じさせる大気の。

元気いっぱいの様子と言ったら。

わー、ってなる。

うわーってなって、それから。

それから?

その後のことは考えてない、ただ駆け出したくなるのだ。

山を見る。

家の周りに遍在している低い山々。

山が歌...

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「魂の宿泊所」

疲れてる そんな時

憑かれてる。

浮遊する魂に

「ちょっと こっち寄ってかない?」


魂が呼び合って

ちょっと こっちへ寄ってった。


憑かれてる

なんだか沈んだ気分の時

呼び合った 魂が融合して

「ちょっと ここで お休みなさい」


揚げるから 揚がるから

「ちょっと ここで...

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「エノコログサ」

バスを待っていた。

時刻より遅れて来るバスの進んで来るほうを向いて。

ときどき、通り過ぎてく車のナンバープレートの、数字を見てた。

ゾロ目は無いか、と確認しながら。

分離帯に育ったエノコログサが、風に煽られ、しなやかに揺れる様を。

見ていた。

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「スペース」

テーブルに向かって。

スペースは空けてある。

何か思い浮かんだら、いつでも書き留められるスペース。

でも。

在るのは、「詩人さんのような詩を書けるようにありたなぁ」って思い。


満たされなくて。

食べる。

食べたって満たされずに。

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