それは触れると 簡単に 壊れてしまうもの朝露に 濡れた 蜘蛛の糸舌の上で すぐに溶けてしまう 綿あめ産まれたての ふわふわした 柔らかい 何か朝の 陽の光妖精さんの 透き通った 羽(☆あなたを 形容する 言葉☆)
思いついたこと
それは触れると 簡単に 壊れてしまうもの朝露に 濡れた 蜘蛛の糸舌の上で すぐに溶けてしまう 綿あめ産まれたての ふわふわした 柔らかい 何か朝の 陽の光妖精さんの 透き通った 羽(☆あなたを 形容する 言葉☆)
撫でる髪の毛 くしゃくしゃと 1本 1本の毛先さえも 愛おしい たまにケンカも するけれど それすら 素敵な リズムの様で 2人ただ ボーっとしているだけでも 穏やかな音楽が そこに 流れている様で 潤んだ瞳 見つめ合う しぐさのひとつひとつさえ愛おしく 柔らかい時間が過ぎて...
浮かんでは消える 花火の様に ひとつ ひとつ 君との思い出が 夜空に浮かぶ 高鳴る太鼓の音色 細胞に行き渡るリズム 自然と 手が 足が 踊りだす 行き交う人々 交差するオーラ 星々が見守る中で 今宵語り明かそう 涼しい夜風を 頬に受けながら
霧が立ち込める その中に 吸い込まれるように ドロロンと消えてゆく 手を伸ばせば すぐそこに あるように見えるのに どこか遠くに あるようで 傷つかずに済むように どこか遠くに意識を置く 頬を伝わる涙と共に すべてを洗い流せたら こんなに苦しまずに 済むだろうに
張り裂けそうだ それは堤防からあふれ出し (高潮警報発令中 高潮警報発令中) あっという間に すべてを飲み込み 逃げるヒマなどどこにもない 荒れ狂う波 吹き荒れる風 とどろく雷 高ぶる感情 どこにもぶつけようがないまま (ただ このまま 潮が引くのを 待つだけ ただ このまま 潮が引くのを 待つ...