Nicotto Town


今年は感想を書く訓練なのだ


自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。

どうにも止まらない、俺自慢な3人

この者たちがここへ住み着いたのは、はるか昔のことであった。
初めにやって来たものがあり、名前はまだなかった。
ところが、鎌倉に武士の都を築いた大層な男がおった。
この男は、周辺の荒武者を従えるため地方へ下って行った。

「荒武者よ、獲物はいずこか?」

「はい、あれにございます」

「ああ、何という...

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夢の欠片(長月の夢)

夢の欠片(長月の夢)9月にニコットの世界で集めた、夢の欠片を紹介します。
何かお言葉など、いただけましたら幸いです。
今後の励みとし、より良き夢を集めたいと思います。 吉春
少し修正を加えた歌もあります。●秋の歌01.ここちよく ススキを撫でて 風わたる 行くあてもなく さぶらうおとこ02.女郎花 ...

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想いを言の葉に乗せて(その4)

●言葉の終わりと最後の場面(望まれる結末と言葉)
このテーマは、(その3)のところで話そうと思ったが、長くなりそうなんで分けた。
体言止めと、映画のラストシーンとの関連性、とでも言えばいいかもしれない。
ググると、「光る星」「青い空」の用例と、体言止めでなければ、「星が光る」「空が青い」と解説がある...

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想いを言の葉に乗せて(その3)

●みそひと文字からの誘惑(行間に秘められた想い)
『和歌のルール』渡辺泰明氏著より
自分の心を伝え、他人の心を理解する。和歌はそのために詠んだのです。
みそひと文字には、万葉の昔から選び抜かれた語句で詠まれている。
和歌は、心を込めておくるもの。とあったが、私はこれを「心の会話」と解釈した。
実に魅...

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想いを言の葉に乗せて(その2)

●言の葉に漢字をあてる(読みと意味に縛られて)はじめに「ことば」があった
喉元から発せられたことばは、大気に刻み付けられ、耳で読んだ。つぎに「己止波(ことば) 」があり、耳で読んだものと同じ音の文字が当てられた。
竹や木の板に記されて、目で読んだ。さらに「己止波」は、短冊に詠むのに優しく崩され「こと...

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