「植物図鑑」著作:有川 浩 出版:角川書店
ある冬の夜、飲み会から帰ってきたさやかが、マンションの前に落ちていた男を拾う。苗字を名乗らない男の名はイツキ。イツキと暮らすうちに意識しだして、好きになっていくさやか。二人は週末、野草を狩って料理するのが習慣になっていく。そのうちに野草の名前を覚えて詳し...
本棚。は未読者を意識して紹介してる...つもりです。
未読既読予定は別にして 貴方がどこを魅力に感じるのか、に興味があります。
どれでも過去日記でも一言付けてくれれば、幸いです。 本読まれない方は、それ以外でかまってください。
「植物図鑑」著作:有川 浩 出版:角川書店
ある冬の夜、飲み会から帰ってきたさやかが、マンションの前に落ちていた男を拾う。苗字を名乗らない男の名はイツキ。イツキと暮らすうちに意識しだして、好きになっていくさやか。二人は週末、野草を狩って料理するのが習慣になっていく。そのうちに野草の名前を覚えて詳し...
世界で一番悪い魔女 7巻完結著作:草川為 出版:白泉社(花ゆめ)
同業殺しで悪名高い魔女クインタと魔女から狙われる天才教授ネスターとの話。可愛らしくてポップで好きです。途中で親友に裏切られたり、クインタの秘密が暴かれたり。ネスターを好いてる魔女が現れたり。そんな話。
私と悪魔の100の質問 著作:上遠野浩平 出版:講談社
悪魔と契約する、お願いを叶えてもらう代わりに、100の質問を答えるというもの。
質問して回答して、とぽんぽん会話を続くのが楽しい。一番印象に残ったのはやっぱり最後、青空の向こうには夜空が広がっている。
「今昔百鬼拾遺 月」著作:京極夏彦 出版:講談社
主人公は記者の中禅寺敦子。昭和29年3月に起きた連続通り魔「昭和の辻斬り事件」を皮切りに、次々と怪事件に巻き込まれていく。それは鬼の因縁か河童の仕業の連続水死か天狗の人攫いか
鬼の連続辻斬りの真相が一番面白かった。昭和にはまだ妖怪の仕業とされる事件が...
「異世界食堂」著作:犬塚惇平 出版:主婦の友社(ヒーロー文庫)
舞台は洋食のねこや。普段は普通の洋食屋だが、1週間に一度、土曜日だけ異世界に繋がる不思議なお店。そこでだされる料理とその料理のファンである異世界からの客たち。短編集でお話によって料理と客が変わる。
お客さんによって描写される料理が美味し...
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