優しい時間
とても 暖かな一時
懐かしくて 手を伸ばす
掴めはしないのに
今を昔が上書きしてるみたい
だって この子達があの子達と同じように
何で気づかなかったのだろう?
頬を伝う涙は 無知故の愚かさに
許しを乞う 卑しきものであり
許されるもの...
♪♪♪ ...の庵 ♪♪♪
優しい時間
とても 暖かな一時
懐かしくて 手を伸ばす
掴めはしないのに
今を昔が上書きしてるみたい
だって この子達があの子達と同じように
何で気づかなかったのだろう?
頬を伝う涙は 無知故の愚かさに
許しを乞う 卑しきものであり
許されるもの...
貴方と会えるのは今夜だけ
何でかな?何でだろう?
決めた一つ一つに誠実に
定めた在り方に着実に
踏み込む 踏み出す
硝子の靴 音を響かせ
其れを合図に音楽が流れて
戸惑いながらにも
そっと差し出された手に掴まれば
思わず微笑みで返してしまう
御伽噺 想像して
...
其の声で 呼ばないで
もう いらないの
思い出さそうと来るならば
悲しいけれど淋しいけれど
引き裂いてみせる
過去に引き寄せられ 又繰り返す過ち
未来に焦がれ飛び出した私には
お粗末すぎるよ?
其の声に どんなに心が魅かれても
今の私ならば跳ね除けら...
玩具箱の一番下で
僕は考えていた 身動き出来ない息苦しい
まるで朝の電車の中みたい 其れでも自分から動けない
動く事も無く
只只管 此処から出してくれる
存在を求めて居続けた
月日は流れ 玩具箱を
漁る音も消え
僕らは皆それぞれに
諦めを知った
微かな物...
キラキラしたもの
輝き潤っているもの
温かく眠りを誘うもの
どれも欲しいものばかり
沢山は要らないの
一つでいいの
其処は、と在って欲しいの
そうすれば落ち着ける
日常と同じよ
目が覚めて起きて
歯を磨いてご飯食べて
そして...