Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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流れ

昨日が今日にやって来て今日が明日に向かっていく私の心さえ知らぬ顔で路はずっとつないでいく歩みを届かさないまま

あの日は突然やって来た何の理由もないままに私はあなたのなんだったのだろうこんなに好きだったのにそれが裏切られた

一人残された窓際のカフェ通り過ぎる人をじっと見る窓からあなたを見ていた背中...

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花追い

今日も風が強い桜のつぼみもかたい満開の桜を君とみるはずだったのにそして君はいない

あの日も風が強かったそっとチョコレートをくれた日ぼくは心が躍った一層君が好きになった

キャンディーと一緒にネックレスを贈った君の好みにあいそうだろうかちょっと心配だったけど

少し遠い公園まで桜を見に行った満開の桜...

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愛という重荷

ハッピーバースディなんてお祝いしたのはいつだったろう年に2回のバースディあなたのが1回 私のが1回イチゴのケーキにそろうそくを立ててふっと吹けすと幸せになれる

幸せになるはずだったそれを信じていたううん 信じすぎていたそれが彼の重荷になった私は気付かなかった

彼は重荷をそっとおろしてため息をつい...

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クロッカスの咲くころ

今年もクロッカスの葉が出た
余りに小さくて花は咲かないけど
それも春を告げる小さな天気予報
踊ろうよ 踊ろうよと
風になびいている


もう少し愛があったら
あなたはとどまっていただろうか
でも愛ははかるのもじゃない
心と心の触れ合いが
大きくなったり小さくなったり


あなたのさよならを聞いたとき...

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春の予感

昨夜はよく眠れた
あんな事があった晩なのに
泣いた分だけ目が腫れている
枕をぬらす事もなく
何故なんだろう


こんな日がいつかは来る
そんな予感があったのか
心を準備していたわけじゃない
泣き疲れて眠ったのかもしれない
気がつけがもうホワイトデー


カップルがデパートに入っていく
バレンタインの...

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