面倒見が良くて忍耐強くて
些細な事まで見逃さず
何処までも頼っちゃう
そんなあなた
結婚の時もそうでした
家を買うと決めた時もそうでした
必ず傍にいてくれた
そして後押しもしてくれた
何処までも心強い
あなた
なのに何故?
今頃今更...?
些細な...
♪♪♪ ...の庵 ♪♪♪
面倒見が良くて忍耐強くて
些細な事まで見逃さず
何処までも頼っちゃう
そんなあなた
結婚の時もそうでした
家を買うと決めた時もそうでした
必ず傍にいてくれた
そして後押しもしてくれた
何処までも心強い
あなた
なのに何故?
今頃今更...?
些細な...
七つ夜とせや
睦むの音
黙を盲にと
差し出せば
微かに揺れる生暖かなソレが
命の根源に絡みつき
落とせや 一つ
堕とせや 一つ
言の葉に乗せて
願い奉る
この世は魂に満ち満ちて
其れでも足りぬと漏らされる
伊邪那岐 伊邪那美
愛しや愛...
透き通った壁の向こう
初々しい野ばらが咲き乱れる
そして人影
ゆっくり立ち上がりこちらを向く
- 影 -
一歩踏み出し傍に往けたらと
でもそれだけでも
影は怯えているのか
走り去っていく
名残惜しい気持ち
俯く心に叱咤して
空を...
嘯く風は濁りはしない 嘘だろ?本当なの?
真実なんてどんなんでもいい 言いきっちゃうとかどんだけ自信が在るの? コンタクトレンズを外したら
世界が 上書きされたようで
空中落下に似てるのかな
なんだか 不安になる
逆さまになってるから
見下ろすだ...
君が愛しいと強く抱きしめて
其の為ならば命さえも厭わないと
仄めかすから 僕は冗談で
拗ねて見せると
慌てて 抱きつくから ずるいのさ
そんな そんな風にね
大丈夫 逃げやしないよ
君が不安を感じて嫌々する度に
僕は最最強くならなきゃって
...