目が覚めて
一日過ごし
また眠る
やりたいこともなく
いきたい場所もなく
逢いたい人はいるけれど
今すぐにというわけでもなく
望むことは
あなたたちが
幸せに過ごしてくれること
それでもそこには
揺れ動いているものもあり
途切れた生命線を眺め
やがて訪れるその時を
むこうからくるのか
こちらからむ...
真実と事実と虚構と幻
目が覚めて
一日過ごし
また眠る
やりたいこともなく
いきたい場所もなく
逢いたい人はいるけれど
今すぐにというわけでもなく
望むことは
あなたたちが
幸せに過ごしてくれること
それでもそこには
揺れ動いているものもあり
途切れた生命線を眺め
やがて訪れるその時を
むこうからくるのか
こちらからむ...
わたしは
あなたの手のひらの上
風が吹き
舞い上がる
あなたの手のひらに
ざらざらした感触を残し
舞い上がる
あなたは
あなたの手のひらに触れる
そのざらついた感触も
やがて消えてしまう
また会いたくても
もう会えない
そして
おもいだすことも
少なくなっていく
やがて忘れ去ってしまう...
そろそろいくよ
ついてきな
ふと声が聞こえた
さあこいよ
つれてってやる
その小さな人の後を
ついていく
滝がダーッと音を立て
しぶきをあげている
岩場をつたい歩き
川を飛び越える
ついてこいよ
だまってついていく
話す必要はないと思ったから・・・
岩場を越え
草原を渡る
もう少し歩...
綺麗だね
月が雲を照らし
綺麗だね
いつまでこうしていられる?
雲流れてくね
ずっとこうしていたい
空を見上げて
汚れた窓のむこうに
流れてく景色を見送りながら
口には出さないけど
そんなこと口に出せないけど
次はもっとはやく
目の前にあらわれてね・・・
あなたは覚えてるかしら
ずっと昔の...
雨を待つ
やりきれないときは
雨を待つ
正直に伝えればいいのだけれど
そうはしないで
わたしはただ雨を待つ
やがて雨が降る
そして雨音をきいているだけ
椅子に座り
雨音をきいているだけ
ただやり過ごす
そうするしかなかった
ただやり過ごす
ほんとうに
やりきれないから
ほんとうは...