ねぇ、良い音色だね
知らないの!
これって音楽っていうんだよ
音楽?
そう、鳥さんに教えてもらったんだ
ふ~ん
であの音は何の音なの
ピ・ア・ノって言うらしいんだ
ピ・・ア・・ノ?
ねぇ誰が鳴らしているのかな
違うよピアノは弾くんだよ
見てみたいね
うん見てみたいね
二人は仲の良い植木...
ねぇ、良い音色だね
知らないの!
これって音楽っていうんだよ
音楽?
そう、鳥さんに教えてもらったんだ
ふ~ん
であの音は何の音なの
ピ・ア・ノって言うらしいんだ
ピ・・ア・・ノ?
ねぇ誰が鳴らしているのかな
違うよピアノは弾くんだよ
見てみたいね
うん見てみたいね
二人は仲の良い植木...
雨上がりの低い雲の間から
いく筋もの光が差し込んでいる
天使のはしご
古代の人はそう名付けた
精一杯
私は遠くを見ていたい
あなたの見えなくなっていく
面影を視野いっぱいに捉えようと
木漏れ日のように
指の隙間から哀しみが落ちていく
いく筋もいく筋も
静かに音をたてながら
あの光のはしご...
それが正しい選択だったと
誰も言えない
それが自らの意思なのか
たまたまの結果だったのか
眩しいものを
眩しいものとらえて何がいけない
そうあなたは言って
自己への肯定で心に重い蓋をするけど
でも恋ってそんなものなのかも知れない
もやもやの中で見つけた光なんでしょうから
あの人への認知のゆ...
孤 朝 粛 何 秋
客 来 粛 処 風
最 入 送 秋 引
先 庭 雁 風
聞 樹 群 至 劉
禹
錫
たまにはこんなのも良いかも
気が付くと秋の風が・・・
誰が一番早く秋を見つけることが出来るのでしょうか
肌で感じるのでしょ...
哀しみが混じり合うと
水は銀色になるという
銀色の河
それは重く流れていく
河の流れは時の流れ
過去が過去を押し流している
手を浸す
切れるように冷たい
思いの中に身体を浸す
心が今そこで止まる
上れ息を密かに
上れ河の流れを
私たちに哀しみを与えた
源流を目指して
未来が少しでも
見...