あなたに触れることができるのなら
別な伝え方も
できるかもしれない
伝えるべきものは
わたしはなにも持ち合わせていないけど
あなたは受け取ることができる
勘違いかもしれないし
真実かもしれない
それは
正直言えば
どうでもいい
嘘も真実もないのかもしれない
どうでもいいことを
並べ立てているだけ
並...
真実と事実と虚構と幻
あなたに触れることができるのなら
別な伝え方も
できるかもしれない
伝えるべきものは
わたしはなにも持ち合わせていないけど
あなたは受け取ることができる
勘違いかもしれないし
真実かもしれない
それは
正直言えば
どうでもいい
嘘も真実もないのかもしれない
どうでもいいことを
並べ立てているだけ
並...
辺りを見渡す
風や太陽
海や月
きらきら光る水面
飛ぶかもめ
屋根の上のカラス
自分の手
すべてちっぽけで
すべて広がりがあり
すべて記憶されており
ただそこにあるという真実は
すべて嘘のように思え
なにも用を足さず
なんの意味もなく
そこに何かの意味を見出そうとして
なやみ
あがき
その過程の...
ひとつの映像が浮かぶ
なにかの場面
そこには何かいる
動物だったり
人だったり
得体のしれないものだったり
そこからはじめる
最初は観察
それに飽きたら
なんらかのコミュニケーションをはじめる
逃げる時もある
なんだか怖いから・・・
怖いと思ったら逃げる
そうでなかったら
触れるなり
話すなり...
枝にとまった
黄色い小鳥
まるで作り物のように
じっとして
つつけばころんと
落ちてしまいそう
指先で触れると
あたたかく
でも
飛び立とうとしない
ちょっとふりむいただけで
知らんぷり
両手でつかんで
手のひらのせて
それでもすましている
話しかけてみる
あなたどうしたの?
どうもしやし...
図書館いって
本借りて
靴ひもほどけて
しゃがみこみ
ひもを結んで
さみしくなって
空を見たなら
空高く
なんだか
余計にさみしくなって
車の音に
我に返り
ようやく暖かくなった日曜日
なんだか
おいてけぼりにされたような気持ち
だれに なにに
おいてかれるんだろう
...