夢を追いかける人へ
だから君は美しい
進め
太陽をつかめ
力強く
ステップを踏んで
走れ
どこまでも
私は待つ
いつまでも
秋風が強く吹く
このゴールで
今は向かい風なのか
今は追い風なのか
つむじ風を抜き
黄色い葉っぱを蹴散らして
走れ
君よ
どこまでも
早く
道は果てしなく...
夢を追いかける人へ
だから君は美しい
進め
太陽をつかめ
力強く
ステップを踏んで
走れ
どこまでも
私は待つ
いつまでも
秋風が強く吹く
このゴールで
今は向かい風なのか
今は追い風なのか
つむじ風を抜き
黄色い葉っぱを蹴散らして
走れ
君よ
どこまでも
早く
道は果てしなく...
秋風の中
もう一度だけ
私の名前を呼んでくれますか
秋風の中
もう一度だけ
私を抱きしめてくれますか
言葉を
そっと風に託す私を
水澄む花野に
抜け殻となって眠る私を
もう一度だけ
if possible.
日が暮れるのが急に早くなってきました
風もひんやりとして
ちょっぴり暖か...
あなたのもたらした秋を
受け入れてしまった時から
冬への道を歩き始めている自分に
気が付いた
木々はあざやかにその身を
赤や黄に染めている
美しい
とても
でもそれは最後の
自己の存在を示しているにすぎない
私も同じなんだ
きっと
次に来たるべき冬を受け入れることが
当然の結果なんだ
...
イプシロンが大空へと吸い込まれていった
そして衛星を地球の軌道に乗せた
衛星はこれから長い間
地球を回り続けることだろう
次の衛星はいつ打ち上げられるのかな
楽しみです!
人工衛星も星のひとつなのかな
宇宙飛行士は宇宙にいる間は星になっているのかな?
自分の夢は宇宙開拓移民
いまもそんな夢を...
見るとトンボが秋をしょって飛んでいた
十五夜まではそれが仕事だそうだ
蝉が夏を抱いたまま去って行った
その分夏は早く終わるのかも知れません
夏を返してとあなたは言う
想いを返してとあなたは言う
羽が生えて
何処かへ飛んで行ってしまった情熱
きっとそれは夏の餌になってしまったのだろう
残暑...