今年の夏も新潮社・集英社・角川は、夏のお勧め文庫100冊紹介をしています。
毎年これらの無料冊子を持ち帰り、どんな本があるのか見るのが楽しみなのです。
去年も一昨年も遊びました。
今年も遊んじゃいます。
さて、今年紹介されている本を私はどれだけ読んでいるのかしら?
❤新潮文庫「新潮文庫の100冊...
今年の夏も新潮社・集英社・角川は、夏のお勧め文庫100冊紹介をしています。
毎年これらの無料冊子を持ち帰り、どんな本があるのか見るのが楽しみなのです。
去年も一昨年も遊びました。
今年も遊んじゃいます。
さて、今年紹介されている本を私はどれだけ読んでいるのかしら?
❤新潮文庫「新潮文庫の100冊...
夏川草介 著/『神様のカルテ』を読みました。
医者不足の地方病院で過酷に働くちょっと風変わりな医者と
病院で働く同僚さんや患者さんと
そして、その医者が暮らしているアパートのこれまた風変わりな住民達のお話。
良い感じにホノボノです。
心がホッコリします。
ホッコリ通り越して涙がでます。
この著...
沖方 丁 著/『天地明察』を読み終わりました。
実在の人物、渋川春海のお話。
本屋大賞1位は伊達じゃない。
本当に素敵なお話でした。
若き頃の純粋な憧れ、現状への漠然とした不満。
打破するために挑戦、そして失敗。
少年の様に目を輝かせて今を生きるおじさん達。
託される思い、背負う使命。
様々な...
東野圭吾 著『白夜行』を読み終わりました。
この小説、カテゴリー的にはミステリーになるのかしら?
私は大河小説に感じました。
とある男女の人生を描いた物語。
決して本人達からは語られず、回りの人間達の目を通して語られていく物語。
良い作品でした。
小さな事実がちょっとずつ垣間見えてくる度に、ゾク...
印象に残っている本を思い浮かべたら結構一杯あったので、エピソードを絞り込んでみる。
私の両親は二人とも読書好きの人間です。
その所為か子供の頃から我が家には本が沢山ありました。
もちろん殆どは大人向けの小説でしたが、世界文学全集等の児童向け小説も沢山ありました。
幼稚園~小学校低学年の頃はよく読...