生きて仰ぐ空の高さよ・・・
- カテゴリ: 小説/詩
- 2021/09/22 21:55:34
「生きて仰ぐの空の高さよ赤とんぼ」夏目漱石43歳、胃潰瘍による吐血で危篤に陥っていたころの句。
修善寺で静養していたといいます。『三四郎』の頃でしょうか?
秋の空は青く澄んで美しいのに何故か悲しく見えるのは何故でしょう?
今朝は目が覚めた、でも明日は分からない。
そんな気持ちでしょうか?
明日はお彼...
「生きて仰ぐの空の高さよ赤とんぼ」夏目漱石43歳、胃潰瘍による吐血で危篤に陥っていたころの句。
修善寺で静養していたといいます。『三四郎』の頃でしょうか?
秋の空は青く澄んで美しいのに何故か悲しく見えるのは何故でしょう?
今朝は目が覚めた、でも明日は分からない。
そんな気持ちでしょうか?
明日はお彼...
知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい知らない海を眺めていたいどこか遠くへ行きたい遠い街 遠い海夢はるか一人旅(永六輔)
多くの地で緊急事態が解除されてようです。が、私の住むヨコハマはまだまだ継続です!
皐月の晴天、風薫る休日。バラの季節♪あぁ、遠くへ行きたい。
初めての街で、知らない人に出会...
とにかくね、僕にはね、広いライ麦の畑やなんかがあってさ、そこで小さな子供たちがみんなでなんかのゲームをしているところが目に見えてくるんだよ。何千っていう子供たちがいるんだ。そしてあたりには誰もいない—誰もって大人はだよ—僕のほかにはね。で、僕は危ない崖のふちに立ってるんだ。僕...
月日は百代の過客にして、行きか交ふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口捉へ老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖とす。予もいづれの齢よりか、片雲の風に誘はれて漂泊の思ひやまず...
大好きな文章なので、覚書で残しておこうと思いしたためておきます。
ほりばたでのせたお客のしんしが、はなしかけました。
「いいえ、なつみかんですよ。」
シグナルが赤なので、ブレーキをかけてから、松井さんはにこにこして
こたえます。
(車の色は空の色 白いぼうし/あまんきみこ)
教科書で誰もが読んだことがあるおはなし
物語の設定は6月なのですが
なのはなやもんしろ...