安楽寺
出典:未詳
上中町内無悪(さかなし)、大鳥羽駅からバス甲ノ浦下車15分
大鳥羽駅の北約1.5キロ、曹洞宗の寺。開基の年代は明らかではないが、初め法相(ほっそう)宗に属し、寺伝では仁明天皇の時代(在位八三三~五〇)、隠岐流罪を解かれた小野篁が京都へ帰る途中、一宇を建立したのが始まりとし...
自分の好きを表現し、具現化するところ
安楽寺
出典:未詳
上中町内無悪(さかなし)、大鳥羽駅からバス甲ノ浦下車15分
大鳥羽駅の北約1.5キロ、曹洞宗の寺。開基の年代は明らかではないが、初め法相(ほっそう)宗に属し、寺伝では仁明天皇の時代(在位八三三~五〇)、隠岐流罪を解かれた小野篁が京都へ帰る途中、一宇を建立したのが始まりとし...
木田神社(福井市西木田二―六―二十七)
出典:未詳
祭神 建速須佐之男尊・稲田姫命・泉丸皇子
由緒 貞観十三年当国主の発願によってこの地に一社を建立し、建速須佐之男尊を尾張国津島神社より勧請し、牛頭天王宮として奉斎、木田郷の総鎮守とした。保元二年越前国押領使林六郎太夫光明公は特に当社を崇敬し...
晴明屋敷
出典:『日本の伝説37 茨城の伝説』今瀬文也 武田清澄 角川書店
茨城県真壁郡明野町海老ケ島付近には平安朝の頃の陰陽師としてつとに名高い安倍晴明が住んでいたという。晴明稲荷、晴明井、晴明塚、晴明船つなぎの柳、晴明駒(こま)の足跡などの伝説がある。
晴明神社、晴明井、晴明塚、晴明橋(茨城県明野町)
出典:未詳
明野町は晴名生誕地との伝説があり、晴明の子孫といわれる家に晴明神社がまつられている。神社のすぐ左に晴明が産湯に使ったといわれる晴明井がある。かつてはここに湧く霊水を求めて多くの人が訪れたが、今は涸れてしまった。荒俣宏によれば井戸...
清明の井戸 (岐阜県揖斐郡池田町)
出典:高橋弘夫氏稿より
今から1,100年程前、草深は見渡す限りの荒れ野でした。ある夏の朝、日照りが続き、稲はしおれ、粟や稗も枯れる寸前で、飲み水さえも事欠く程でした。「困ったのう!]村人たちが困りきった表情で話し合っている時、見かけぬ武士が供を連れて通...