Nicotto Town


なるべく気楽に気楽に~!


精神的な疾患を持ってる私の気楽に気楽に生きたい願望です~!
ちょこちょこ愚痴も入りますが、嫌な思いをされる方がいたらすみません><

月は嗤い、雨は啼く 第六章

第六章
それから彼とのdmでのやり取りは深夜の2時頃まで続いた。彼はとても不思議な感覚の人で、直ぐに仲良くなる事が出来た。下心のなさそうな、会話をしてくれる人だった。私の心を埋めてあげる、とも言ってくれた人。「この人」の言葉を信じて良いのか分からなかったが、私はその素直な気持ちを伝えた。「人間不信拗...

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月は嗤い、雨は啼く 第五章

第五章
いつもの様に不快感で起きた私は「期待」していたのか、自分でも未だに分からないのだが、ぼんやりと携帯の電源を入れた。私の精一杯の「勇気」は無駄だったようだった。返事等来る筈もなかったからな、なんて自分を慰めるかのように呟きなんだかとてつもない「疲労感」が身体を襲い、また眠りへと落ちて行った。随...

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月は嗤い、雨は啼く 第四章

第四章        早朝、4時頃まで起きていた私なのだが、やはり眠る事は出来なかった。私の頭の中は色々と動いている様にも感じる。今日は何をしよう、私が「楽しい」と思える事をしよう、そんな事を考えながらベッドから起き上がる。洗顔を済ませ、私は「今日」という1日を楽しめる様に努力する事にした。あれから...

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月は嗤い、雨は啼く 第三章

第三章
昨夜はなんだか、嫌な夢を見ていた気がする。朝とてつもない不快感で起きたのはきっと寝る前に来ていたdmのせいだろう。起きてからもなかなかdmは見れずにいたが、一応謝っていたしな、なんて思いながら私はぼーっとして過ごしていた。何だか時間が過ぎていくのが早く感じる様で遅い時間を過ごす。dmに振り回...

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月は嗤い、雨は啼く 第二章

第二章
私は昔を思い出して「戻りたいな」なんて思った事が1度たりともない。過去の恋愛で沢山の「否定、怒声、拒絶、性の捌け口」。そんな事を思い出しながら、昨日来ていたdmに目を通してみる事にした。返事があったという事は「話はしたいのだろう」と、考え直したのだ。人は話してみないと分からない、とそう思い直...

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