突然の手紙~セバスと新人メイド~
- カテゴリ: 自作小説
- 2022/11/15 20:50:00
いつものように夕食の給仕を終え、夜の見廻りの時間までの間少し休もうとセバスチャンは自室に戻って来たところだった。部屋のソファーに深く腰かけて、ふとベッドの方へ目をやると、白い手紙が置いてあることに気が付いた。
どういうことだ。私の部屋には誰も入らないようにと伝えてあるはずなのに。セバスは部屋の中を勝...
毎日の中で感じたことや考えたこと、
興味のあることをつらつらと書いています。
いつものように夕食の給仕を終え、夜の見廻りの時間までの間少し休もうとセバスチャンは自室に戻って来たところだった。部屋のソファーに深く腰かけて、ふとベッドの方へ目をやると、白い手紙が置いてあることに気が付いた。
どういうことだ。私の部屋には誰も入らないようにと伝えてあるはずなのに。セバスは部屋の中を勝...
ピンクのアップヘアに赤のぴったりしたミニドレスの彼女は部屋中に響く声でこう言いました。「さあ、吐くんだ!もういい加減吐いてしまえ!黙ってても、こっちはもう大体分かってるんだ!」
隣にいる部下に顔を向けて「もう面通しは済んだんだよな。証人は確保済みだよな、よし!」と確認してまたテーブルの向こうに力なく...
夕食後に魔王は自室で魔女にちょこころね姫に嫌がらせを二度させないようする策を考え始めていました。そして自分がやったことに対して代償を払わせなければと。
紫の魔女の性格や行動の癖を思い出して、効果的な策を見つけようと考えました。
これまでの魔王と紫の魔女との関係・・・それは全て話すとしたらひと月ほどか...
昨日投稿したサークルコーデの文章の間違いに気が付いて手直ししたら、なぜか画像がどこかへ消えてしまったようです(^-^;画像はこちらを見て頂けたらと思います。せっかく素敵なコメントを頂いているので、最初の物はそのままにして、こちらに再度画像をアップしました。なんだろうな~時々修正をすると文字が消えたり...
今日は昨日に引き続いてイベント写真記念館のサークルの同じMISSIONで、別バージョンのコーデです。
洋菓子店エトワールには、熱心に通って下さる常連のお客様専用として建物の二階に週に数回、夜だけ開店している特別室があります。
そこは一階とはまた違った可愛らしい雰囲気の内装で、お姫様の部屋の様な家具や...