月は嗤い、雨は啼く 第四章
- カテゴリ: 自作小説
- 2023/11/19 23:50:10
第四章 早朝、4時頃まで起きていた私なのだが、やはり眠る事は出来なかった。私の頭の中は色々と動いている様にも感じる。今日は何をしよう、私が「楽しい」と思える事をしよう、そんな事を考えながらベッドから起き上がる。洗顔を済ませ、私は「今日」という1日を楽しめる様に努力する事にした。あれから...
精神的な疾患を持ってる私の気楽に気楽に生きたい願望です~!
ちょこちょこ愚痴も入りますが、嫌な思いをされる方がいたらすみません><
第四章 早朝、4時頃まで起きていた私なのだが、やはり眠る事は出来なかった。私の頭の中は色々と動いている様にも感じる。今日は何をしよう、私が「楽しい」と思える事をしよう、そんな事を考えながらベッドから起き上がる。洗顔を済ませ、私は「今日」という1日を楽しめる様に努力する事にした。あれから...
第三章
昨夜はなんだか、嫌な夢を見ていた気がする。朝とてつもない不快感で起きたのはきっと寝る前に来ていたdmのせいだろう。起きてからもなかなかdmは見れずにいたが、一応謝っていたしな、なんて思いながら私はぼーっとして過ごしていた。何だか時間が過ぎていくのが早く感じる様で遅い時間を過ごす。dmに振り回...
第二章
私は昔を思い出して「戻りたいな」なんて思った事が1度たりともない。過去の恋愛で沢山の「否定、怒声、拒絶、性の捌け口」。そんな事を思い出しながら、昨日来ていたdmに目を通してみる事にした。返事があったという事は「話はしたいのだろう」と、考え直したのだ。人は話してみないと分からない、とそう思い直...
月は嗤い、雨は鳴く
第一章
虚無感、孤独感、失望、人の「言葉」は凶器だと私は思う。私にはパートナーが居る。しかし、言葉を交わす事も目や顔を見合わせる事もない、只一緒にいるだけの様...
最終章
瑠偉との不思議な生活は少しづつだが増えて来る様になっていた。毎週、「水曜日」にだけ帰って来るだけだった関係だが、今では「水曜日と金曜日」になっていた。彼との生活は私にとっては「幸せ」だと思わせてくれる生活だった。今日は金曜日、いつもの時間に家のチャイムが鳴り、彼が家へと「ただいま」と帰って来...