病床でチビに読み聞かせた物語②+近況w
- カテゴリ: 自作小説
- 2010/03/29 17:10:22
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もう少しで山を越えられるという所で、二人は疲れ切ってしまいました。
「少し休もう。」と落ち葉の布団で眠り、朝を待つことにしました。
もう少しで夜が明ける、その時…。
ガサガサという音と共に何かが急に襲い掛かっ...
読むのも好きだけど、書くのも好き♪
読んでくれる貴方は、もっと大好き❤
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もう少しで山を越えられるという所で、二人は疲れ切ってしまいました。
「少し休もう。」と落ち葉の布団で眠り、朝を待つことにしました。
もう少しで夜が明ける、その時…。
ガサガサという音と共に何かが急に襲い掛かっ...
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ある日のことです。
妖精さんは森の中に遊びに行くことにしました。
花を探して飛び回っていると、突然、雨が降ってきてしまいました。
妖精さんは慌てて、みかんの木の下で雨宿りをすることにしました。
その、みかんの木には、子育て中...
膨らんだ花の蕾が、そっと咲き始める季節。
まだ花冷えする早朝、一匹の妖精さんが飛んでいました。
毎夜、大好きな玉虫色のボタンの花の中で、すやすや眠り、
天気の良い日は、空高く飛んで、いつも一人で楽しく遊んでいました。
時々、寂しい日もあるけれど、たくさんの大好きな花があれば心も踊ります。
...
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きのうの、よるのことです。
きいろい、げんきな、おつきさまがいました。
くもさんが、すこしのあいだ、おでかけなので、
おともだちの、おほしさまのところに、あそびにいきました。
おつきさまと、おほしさまは、なかよしなので、
いっ...