わたしは
あの悪魔の事が気になり
次の日
あの山まで飛んでいった
ばっさばっさと
大きな羽をはばたかせ
いつの間に生えたんだろう
この羽は・・・
そんなことを考えながら
眼下の景色を眺め
山にむかう
ようやく山が見えてきた
山の頂上には
小屋が置いてある
わたしは
警戒しながら
離れたところを旋回し...
真実と事実と虚構と幻
わたしは
あの悪魔の事が気になり
次の日
あの山まで飛んでいった
ばっさばっさと
大きな羽をはばたかせ
いつの間に生えたんだろう
この羽は・・・
そんなことを考えながら
眼下の景色を眺め
山にむかう
ようやく山が見えてきた
山の頂上には
小屋が置いてある
わたしは
警戒しながら
離れたところを旋回し...
悪魔は家にかえり考えた
なぜたわしを買ったのだろう
衝動買いもいいとこだ
もっと冷静に買い物をしなければ
世間でたわしがはやっているからといって
世の中の流れにのってしまっては
悪魔の名がすたる
もっと自分というものをしっかり持って
生きようと悪魔は誓った
悪魔はそっとたわしを手に取った
せっかく買...
悪魔はたわしを持っていなかった
たわしがなくても
掃除はできるし
洗い物にも困らない
靴を洗うときは
歯ブラシで洗い
隙間の汚れも
歯ブラシのほうが便利だ
だがある日とつぜん
たわしがほしくなった
どうにかして手に入れようと
探しにでかけた
店に入り
たわしを探す
お買いものなんてめったにこない
ど...
赤い目をした悪魔が
空から降りてきて
私に言った
おまえがいるところは
ここではない
知っているのか?
わたしは
知らない
と答えた
悪魔は
知らないはずはない
そういった
しばらく悪魔はだまっていた
そして
ついてこい
といった
悪魔は
大きな羽をひろげ
ばっさ ばっさ
と飛んでいった
私はついて...
豆君と鳥は
森の中を歩いて飛んでいた
楽しいか?
楽しいよ
鳥はニコニコしている
・・・
・・・
・・・
・・・なんかはなして・・・
いい・・・
話さないって意味の「いい」だ・・・
豆君はムスッとした顔でいった
それならまずわたしが話すね
えっと・・・あなたはなあに?
・・・梅干しの種だ
梅干しの・...