機動戦士ガンダム 公国の威信03
- カテゴリ: 自作小説
- 2010/07/31 14:36:25
U.C0087. 3.3
「いよいよ・・・今日か!」
「たのしみっすよねぇ」
ついにMSが届くのであった。アナハイム・インダストリー社開発の、新型MSが。
レンはそれを、マコトが連れて来たアナハイムのテストパイロット、
ジョゼフ・マーチスとともに、ノーマルスーツ姿で待っていた。
ジョゼフは、やや...
日頃,生活してると,楽しかったり,辛かったり,
いろんなことがあると思います.でも,どんな時間だって,
「全部自分の色」ってことで,それを楽しんじゃえ!
…ってブログですよ?
U.C0087. 3.3
「いよいよ・・・今日か!」
「たのしみっすよねぇ」
ついにMSが届くのであった。アナハイム・インダストリー社開発の、新型MSが。
レンはそれを、マコトが連れて来たアナハイムのテストパイロット、
ジョゼフ・マーチスとともに、ノーマルスーツ姿で待っていた。
ジョゼフは、やや...
U.C.85 3.19 (U.C.=宇宙世紀、遠い未来)
沈黙の宇宙空間で、レーザートーチが艦船の残骸を引き裂いていた。
YMS-002 The N 「ゼ・ノ」は、ノーブル・・・気高いという意味の名を持つ、
ジオニック・インダストリー社製の試作作業用モビルスーツだったが、
油にまみれて、廃品を探し...
明るく、さりげなく、それでいて切なかった恋。それがイメージでした。
この作品の中で、気をつけて書いたのはシンプルにすること。
サボってるわけではないけれど、不必要なところを削って、感情移入しやすく、
イメージを作りやすくして見ました。
あと、女性目線の詩を男性目線で書きましたが、案外大変な作業で、
...
駅へ続く道は、だんだん短くなっていった。
階段の踊り場で、僕はようやく口を開いた。
「サヨナラ」
弱々しく、か細い声が口から零れ落ちた。
「サヨナラ」
似たような声が、口を離れた。
いつ...
少し日が傾いたころ、商店街に着いた。
よく勉強道具を買った文具屋。
下らない雑貨を見て笑いあった百均。
あのころ着ていた服を買った洋服屋。
なぜだか他人行儀な町の喧騒に戸惑いつつ、
キミとの時間はこんなにも充実していたんだと、改めて実感した。
いつか、これと同じか、それ以上の時間を
過ごすことができ...