そして僕は人形になった。(奏タツ*ヤンデレ
- カテゴリ: 自作小説
- 2015/08/20 23:02:49
アレンジ作品です。ヤンデレ注意
いろんな表情が見たい。
(僕だけにその笑顔を見せてほしい。)
いろんな姿が見たい。
(僕だけにその姿を見せてほしい。)
いろんな貴方が見たい。
(僕だけにそんな君を見せてほしい。)
君をおれだけのものにしたい。
(僕だけの君で居てほしい。)
「奏く...
アレンジ作品です。ヤンデレ注意
いろんな表情が見たい。
(僕だけにその笑顔を見せてほしい。)
いろんな姿が見たい。
(僕だけにその姿を見せてほしい。)
いろんな貴方が見たい。
(僕だけにそんな君を見せてほしい。)
君をおれだけのものにしたい。
(僕だけの君で居てほしい。)
「奏く...
「でね!
ぱっくんがね!」
「あのね!
先生がね!」
「それでね!
奏君がね!」
あー・・・・イライラする。
何でタツキの口から俺以外の名前が出て来るんだよ。
「それでまた先生に意地悪されたの!!
・・・?
あきらっちょどうかした・・・・?
僕ばっかり話してるからつまんない・・・?...
Side*Kento*
目が覚めたとき俺は救護所に居た。
銃で撃たれた足と腕に包帯が巻かれていた。
「戦争は・・・・終わったのか・・・・?」
近くに居た看護婦に尋ねる。
「はい、1週間ほど前に終わりましたよ」
「俺には帰らなくちゃならないところがある。
世話になった。礼を言う、ありがとう。...
Side*Whito*
戦争が終わりを迎えたとき、僕と奏先輩は隣国に居た。
その後、僕と奏先輩は約束の場所に帰るために足を進めた。
何日も何日も歩き続けた。
僕達はやっとの思いで約束の場所に辿りついた。
僕等5人が戦争に行く前に暮らしていた小さな家。
小高い丘にぽつんと佇むそんな家。
家に入ると...
Side *Sou*
あれから1時間が経とうとしていた。俺と朴は敵に見つからぬように俺ら二人はずっと歩き回っていた。途中、兵士の大量の死体に遭遇した。おんなじ軍の兵士もそこで何人か亡くなったらしく、俺らは敵の服と自分の服を取り替えた。そして、10秒ほど手を合わせる。少しでもここで亡くなった方々が報わ...