私はこまっしゃくれた子供でした。
例えば御伽噺。
全て物語の中ではハッピーに物事は収まるのですが、私はそうではない現実を知っていました。
だから嘘で塗り固められたような御伽噺がどうしても好きになれなかったのです。
だから、私は自分の名が好きではありませんでした。
私の名前は白雪と言います。父がつけま...
母親のこころがわかって恐ろしいのか
私はこまっしゃくれた子供でした。
例えば御伽噺。
全て物語の中ではハッピーに物事は収まるのですが、私はそうではない現実を知っていました。
だから嘘で塗り固められたような御伽噺がどうしても好きになれなかったのです。
だから、私は自分の名が好きではありませんでした。
私の名前は白雪と言います。父がつけま...
※この物語は、サークル「夜龍国」をもとにしたお話です。
興味がある方は是非!(
「緋翠、緋翠!綺麗な花があったんだ。きっと君の髪によく似合うよ。」
優しい兄のような存在、白羅(はくら)。
「っと、ったく、危ねーな、前向いて歩けよ、緋翠。・・・怪我無いか?」
意地悪だけど、本当は優しい座黒(...
勇者「おはよう、ママ」
勇者ママ「あら、剣なんて持ってどうしたの?勇者?」
勇者「うん。神様に姫を助けに行けって言われたww」
勇者ママ「wwって・・・。気をつけなさいよ。」
勇者「うん」
玄関を出て母の目が届かなくなったのを確認してから勇者は呟いた。
勇者「ママも元気でね。」
続く?
さて、勇者がすんでいるへなちょこ王国にはお姫様がいました。
ある日お姫様が悪の魔王にさらわれてしまいました。
ところが。
誰として姫を助けにいきたがりません。
何故か?
それは彼女がオカマだからです。
とにかく彼女はさけられていました。
勇者も姫がさらわれたことを知りつつ、見てみぬフリをし...
・・・。これ、見てくれてる人いんのかな?ま、いいや。それから夢未来やめた。かくの4回目になるから。。。
いくぞ。。。
へなちょこクエスト
登場人物
勇者・・・顔で芸が出来る以外なんのとりえもない少年。
黒魔導師・・・天パ。使える魔法は全てFFのパクリ。
白魔導師・・・怯えることしか出来な...