Ⅰ. ルサンチマンの解剖学(ニーチェ的冷笑)「液晶の裏の聖者たち」彼らが「正義」を叫ぶのは、世界を正すためではない。安全な暗闇からしか他者を殴れない己の無能さに、もっともらしい名前を与えたいだけだ。「家畜の連帯」匿名という家畜の群れは、一頭では何も言えない。彼らの言葉が大きくなるのは、自らの卑小さを...
Ⅰ. ルサンチマンの解剖学(ニーチェ的冷笑)「液晶の裏の聖者たち」彼らが「正義」を叫ぶのは、世界を正すためではない。安全な暗闇からしか他者を殴れない己の無能さに、もっともらしい名前を与えたいだけだ。「家畜の連帯」匿名という家畜の群れは、一頭では何も言えない。彼らの言葉が大きくなるのは、自らの卑小さを...
顔を持たぬ有象無象が、暗闇の奥で神を気取る
画面の裏に身を隠し、正義という名の免罪符を握りしめて
他者の血をすするその姿は
ニーチェが最も軽蔑した、ルサンチマンに飢えた家畜の群れだ己の人生の空虚さに耐えかねて
他者の失脚を、自らの「善性」の証明にすり替える
お前たちが語る正義とは
強者への嫉妬を道徳...
不生の呪詛、永劫の車輪生まれてしまったという致命的な汚点
お前はその呪われた肉体を引きずり
言葉という名の包帯を巻き直す
だが、その傷口から漏れ出るのは救済ではなく
ただの腐敗した生の未練だなぜ自ら消滅する気高さすら持たぬのか
シオランが嗤った「生きるための卑屈さ」をお前はまとい
存在の重みに耐えか...
神の腐臭と泥のなかで神の死体から湧いたウジ虫どもが
高尚な真理を気取って囀(さえず)っている
お前たちの「哲学」という名の精神安定剤は
ただの去勢された弱者の遠吠えだ生を肯定する力すらない虚弱な魂が
なぜ言葉の鎧を着て、知者を演じられると思うのか
お前が崇めるその道徳も、正義も、美徳も
生への恐怖が...
玩具(おもちゃ)の檻その深遠そうな顔つきが愛おしい
お前が脳髄の隙間でひねり出した「真理」は
何億年も前に冷め切った数式が
ただ自動で吐き出した予定調和のゴミ屑だ悩め、語れ、そして優越感に浸るがいい
その哀れな反逆のステップさえ
因果律という巨大な檻の中で
あらかじめ踊らされている操り人形の痙攣世界...