Nicotto Town



アミルタ・キダンビに驚いた話


『Jazz Tonight』が今年の新譜を特集したんですが、Amirtha Kidambiという女性の『The Great Lie』という曲に一聴惚れ。AREAをバックにディアマンダギャラスとローリーアンダーソンが歌うが如し。
私の偏狭で差別的音楽観ではプログレ以外の何物でもないのですが、開かれた...


永美ハルオと昭和の科学少年


永美ハルオ逝去、という字面では分からなかったけど、ブルーバックスという文言であっ!と気づいた。講談社ブルーバックスの挿絵で有名な方です。合掌。
初めて読んだのは『マックスウェルの悪魔』だったはず。冬休みにブルーバックスを1冊読み感想文を出せという課題が出て、書店に並ぶブルーバックスの棚の前に初めて...


70年代TVの名挿入歌5選


半世紀前のメロと歌詞が、ふとした拍子に思い出される。70年代のテレビが映していた若者ってのは憧れだったわけで、未だにカッコイイ年上のお兄さんお姉さんなんですよね。以下、順不同。
【1】落日のテーマ(五輪真弓)
NHK『僕たちの失敗』主題歌。五輪真弓で一番好きな曲。どことなくアメリカンニューシネマの...


低評価ガイド本への好感


しばらく前に買ったクラシックのガイド本を楽しんでいます。文春新書『クラシックCDの名盤』1999年刊行。現在売ってるのは9年後に出た改訂版で、私のは旧版。
名曲の決定盤を3人の専門家が選ぶ形式です。フルヴェンやワルターの名が頻繁に現れる。こりゃ買いだな。そう思い購入し通勤の合間に読む。共著者は19...


クラシック 何枚聴けば 威張れるか


1970年代、ジャス・ロック喫茶開業の目安として、レコード5000枚を揃えることが基準だったという記憶がある。音楽好きなら十分狙える枚数だし、確かに名盤・定番はその位だった。
あれから50年、軽音楽界でも音源が膨大になってますけど、クラシックの圧倒的な分量にはまだかなわないと思います。そもそもです...





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