Nicotto Town



お久しぶり

最近、全然来てませんでした;

みんな忘れてるかな・・

たぶん、今後はもっと来れなくなると思われ。。
絡みたい人がもしいれば
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自作小説はゆっくりと書きます終わら...


修学旅行

6月1日から長野に行ってました

初日:4時起き。死んだ。電車内でテンション半端ないことに・・・
    上高地に行って、「紅や」に泊まった
2日目:班別活動。穂高でガラス細工したよ
     コンビニでお菓子買った。自販機でアイスも買った。
    今日は車山高原のペンションの一つ「zoo 」に宿...


握った手

「あぁ この船をご覧」
彼は海から視線を外す
私は言われたとおり体の向きを変え
背にしていた船を見る 思っていたのより大きい
「この船は昔 客船として使われていた」
「この船の船長が私の祖父だった 祖父は落ちたんだ」
何も言えない
「私がいつも立っているあたりから 祖父は助けようとしたんだ」
「突然...


握った手

「これから先はまたのお楽しみ」
「どうして?」
「それも今は内緒」
笑顔の彼は口元に人差し指を当てる
「はい」
渋々頷く
「さぁ食器を片付けよう」
「あ はい」
すっかり忘れていた席を慌てて離れる
洗おうとした横に彼が立つ
顔を彼に向ける
初めてのことだった
以前は使用人がやっていたが
今は私が担当...


握った手

食器と皿の擦れ合う音と暖炉で炎が爆ぜる音だけが部屋に響く
カチャ
彼より少し遅れてスプーンを置く
少し固めに焼かれたオムライスにセロリとハーブソーセージの効いたスープはもうない
食器を片付け洗おうとしたが
「洗わなくていいから席に戻って」
「はい」
彼に止められた
席に着くと彼は指をパチンと鳴らした...





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