映画『おかえり、ブルゴーニュへ』
- カテゴリ: 映画
- 2019/01/05 11:34:00
映画館へ
『おかえり、ブルゴーニュへ』を観に行きました。
お正月気分に乗じて
ほっこりとハッピーな気分になれる映画をみたいと思い
本作を選んだのだけれど
正解でした。
フランス・ブルゴーニュで
ワイン生産業を営む父親の危篤の報せを受け
10年ぶりに帰郷した長男が
妹・弟と共に様々な問題に直面しな...
主に読書とか映画とかの感想です。
映画館へ
『おかえり、ブルゴーニュへ』を観に行きました。
お正月気分に乗じて
ほっこりとハッピーな気分になれる映画をみたいと思い
本作を選んだのだけれど
正解でした。
フランス・ブルゴーニュで
ワイン生産業を営む父親の危篤の報せを受け
10年ぶりに帰郷した長男が
妹・弟と共に様々な問題に直面しな...
J.M. クッツェー 著
『恥辱』を読みました。
恥辱・・
ネガティブでどこか刺激的な響きをもつ
そのタイトルと
エロティシズムを感じさせる
表紙カバーに惹かれ
昼ドラのような愛憎劇を想像しながら
読みはじめたのだけれど
けっこう硬派な
リアリズム小説でした。
南アフリカの大学で教鞭をとる男性が...
村田沙耶香 著
『コンビニ人間』を読みました。
私も含め多くの人々は
大なり小なり『世間体』というものに
気を配りつつ生活しているわけで
この小説は
『世間体』をあらためて認識させ
『世間体』へのアンチテーゼとして
心に刺さりました。
大学生の頃から
同じコンビニで18年間バイトをし続けている女...
ガブリエル ガルシア=マルケス 著
『エレンディラ』を読みました。
マジックリアリズム。
この作家の作品によく用いられる文言で
「なんかよく分からないけれどなんか言葉の響きがかっこいいしなんか読んでみたいけれどなんか『百年の孤独』は敷居高そうだからなんか他にいい文庫本ないかしら。」と
手にしたのが...
池澤夏樹 著
『スティル・ライフ』を読みました。
ストーリーがおもしろいと感じる小説は
多々あるけれど
読んでいて安らぎを感じる小説
文章そのものが心地良いと思える小説には
なかなか出会えないのだけれど
今回出会うことができました。
染色工場でバイトしている青年が
同世代の風変わりなフリーター男...