【小説】 初恋 その③ 島田君の奥さん
- カテゴリ: 自作小説
- 2025/03/08 09:29:50
――――放課後
「島田の奥さ~ん!元気?」
いつからだっただろう。放課後、たむろしている廊下の端から、私のことをそう呼ぶ中山君がいた。私は中山君のところまで行って、「私は島田君の奥さんじゃありません!」「彼女でもなければ、付き合ってもいません!」って言って怒った。「またまた~、島田の奥さんは怒りん...
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――――放課後
「島田の奥さ~ん!元気?」
いつからだっただろう。放課後、たむろしている廊下の端から、私のことをそう呼ぶ中山君がいた。私は中山君のところまで行って、「私は島田君の奥さんじゃありません!」「彼女でもなければ、付き合ってもいません!」って言って怒った。「またまた~、島田の奥さんは怒りん...
――――24年前の回想
当時の私の名前は、星野しずく。中学3年生。
クラスは発表ーーー
わくわくドキドキしながら、自分の名前を探した。私は3年5組だ。麻美は1組。幸ちゃんは2組。ノンは6組。よしえと美紀たんは7組かぁ。2年生のクラスメートの仲の良かった子とは、別々のクラスになっちゃった。
5組の教...
3月14日 早咲きの桜が満開だった。今日は娘の千夏の中学校の卒業式だ。
私は、川崎しずく。38歳。私も24年前、この中学校を卒業した。
「ママ~!萌香ちゃんたちと、プリクラ撮ってから帰るから、先に帰ってて。」「はいはい。あんまり遅くならないようにね。」
娘を見送って、帰ろうとしたら、後ろから、誰か...
【カクヨム】というサイトで、
女性向けマンが原作コンテストというのが募集されてた。
夢香に書けるだろうか????
頑張ってみようと思うので、
ニコタの小説は少し休みますね。
10,000〜50,000文字以内のマンガ原作小説を募集します。
締め切りは4月1日11時59分
そんなにたくさん書け...
いや~~~~~~~~~もっと、書きたいよ。
あっ、そうそう、浩平君視点のガラスの少女は「浩平の恋」ってタイトル変えました。
続き、書こうかな(笑)
読みなおして、誤字・脱字・変換ミス。。。。多いですね^^;;;
あとさ、なんか、はしょって書いてるなって実感。
会話とか、もっと掘り下げて書けるように...