「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」3
- カテゴリ: アート/デザイン
- 2016/04/20 23:34:41
府中市美術館「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」(二〇一六年三月十二日─四月十日(前期)、四月十二日─五月八日(後期))、2から続き
四章が最後で「江戸絵画の「ファンタスティック」に遊ぶ」。ここではとくに明確な区分けはなく、ただ今までの集大成的に、さまざまな「ファンタスティック」を見てみよ...
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
府中市美術館「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」(二〇一六年三月十二日─四月十日(前期)、四月十二日─五月八日(後期))、2から続き
四章が最後で「江戸絵画の「ファンタスティック」に遊ぶ」。ここではとくに明確な区分けはなく、ただ今までの集大成的に、さまざまな「ファンタスティック」を見てみよ...
府中市美術館「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」(二〇一六年三月十二日─四月十日(前期)、四月十二日─五月八日(後期))、1から続き
ちなみに出かけたのは前期展。
展覧会の一章は「身のまわりにある別世界」。まさに章題だけでも、わたしが必要とする、大切ななにかだ。一章のなかで、さらに小見出...
展覧会にでかけてきた。「ファンタスティック 江戸絵画の夢と空想」(二〇一六年三月十二日─四 月十日(前期)、四月十二日─五月八日(後期))、場所は府中市美術館。副題に「春の江戸絵画まつり」とある。多分、ここ数年は、春になるとなにかしらの 江戸の絵画に関する展覧会が開催されている。たとえば同シリーズ...
なんといっていいかわからないけれど…
つまり、わたしは花粉症ではない。
花粉症の人をみると、大変だなあと思う。
わたしは春がいちばんすきな季節。
草花たちが芽吹くときだから。
そのいちばんすきな季節に
おおくの花粉症ははじまる。
なんだか、もうしわけないような気持ちになる。
花たちをた...
桜がもう、ほかの花たちに変わってしまった。
ひとかたまりだけ、まだ満開といった枝で、あとは葉桜…
そんないっぽんの桜の木をみた。
川沿いで。
まだこの桜は、満開のはれやかな、かつおそろしいような
姿を想像することができる。
いちばんうつくしい姿を。
川面にむかって手をさしだすようにのび...