ある歌の物語 第三章 「夏の国」
- カテゴリ: 日記
- 2013/10/27 21:59:28
かつて中国に「夏」と呼ばれる国があった。匈奴の劉氏が建立したと言われる。別名を「胡夏」という。
都の通りには人があふれ、市場には十分な農産物が出回っていた。
文字は文官の間では一般的に使用されていたし、言葉も通じない場所が無い程度には普及していた。
数年ごとに戦はあった。しかし、それらは兵士達やその...
まあ、日々思うところをブログにつけてみましょうか。疲れない程度にね。
かつて中国に「夏」と呼ばれる国があった。匈奴の劉氏が建立したと言われる。別名を「胡夏」という。
都の通りには人があふれ、市場には十分な農産物が出回っていた。
文字は文官の間では一般的に使用されていたし、言葉も通じない場所が無い程度には普及していた。
数年ごとに戦はあった。しかし、それらは兵士達やその...
僕はうそをつくことが、自分に悪影響を及ぼす事を知っている。だから、素直に生きている。
仕事でも、プライベートも。
うそをつくことは、ストレスをうむ生き方だ。大人になればなるほど、それを実感する。
うそをつく。すると、その影響は時間がたったり、人と人とのつながりから、広がっていく。そして最終的には自...
困憊した人々。前にも後ろにも長い列が続く。
前に進まなければならない。後に残して来たものは、飢えと死体。
アフリカの大地が変貌をきたしたのは約30年前だった。
暑い日が続き雨は降らない。豊かだった緑の楽園は、あっという間に茶色い砂と埃の地に変っていた。
動物達も、どこかに消えた。最後に残った肉食獣が...
洞窟の中。裸の人々が火を囲んでいる。
獣の皮を腰に巻き付けた男もいる。泣いている赤ん坊もいる。老婆もいる。ほとんどが家族だが、独り身の男と女も交じっている。
サバンナの狩りでとれた動物の肉を火にあぶる。その日は大猟だった。
みんな笑顔だ。
そのうち、人々は踊りはじめる。狩りと自然の神に感謝を捧げる踊...
まだプロットだけですが。。。
第一章 「10万年前」 洞窟の中で沢山の半裸の人たちが火を囲み踊っている。 一人の若い男が歌を歌い始める。力強い愛の歌。 若い女が踊り始める。美しく妖艶に舞う。 それを見つめる人々。 歌いながら、踊りながら、二人は見つめ合う。 若い女も歌い始める。ユニゾンは洞窟の中に...