【お話】妖精とクローバーの花
- カテゴリ: コーデ広場
- 2018/10/07 08:20:57
むかし、妖精の歌声を聞いたことがある。
今よりずっと、小さかったころ。
ひとり森に迷い込んで、泣きそうになって、
座っていたら、かすかに。なぐさめるように。
歌声が聞こえた。
その声を聴いて、じっとしていたら、
探しに来た大人に見つけてもらった。戻ったら、しかられた。
次の日、もう一度森に入って、...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
むかし、妖精の歌声を聞いたことがある。
今よりずっと、小さかったころ。
ひとり森に迷い込んで、泣きそうになって、
座っていたら、かすかに。なぐさめるように。
歌声が聞こえた。
その声を聴いて、じっとしていたら、
探しに来た大人に見つけてもらった。戻ったら、しかられた。
次の日、もう一度森に入って、...
……あの、ゲーム中に、ガチャピンとムックが出てきたりするのでしょうか。主人公が会話してる背後で、手を振ったり頭に乗ったりしてるんでしょうか。
だとしたら、ものすごい英断だと思う。
ヒロ・ヤマガタの絵のようだ。
キャッシュを削除したら正常になるんだけど、なんだかすごかったので。中央広場です。
手にしたものは、
あなたが読んでいた詩集。
卒業した先輩の面影を、
今も、どこかで探している。
この静かな図書館で、たまにすれ違う、
わたしたちは、それだけの関係だった。
語ることはなく、
隣り合う事もない。
ただ、互いに本を手にして、すれ違う。
それだけの時間が、大切だった。
それだけの時間が、宝...