小骨が黄昏のなかで影をのばす。(ヘルンさんへ)3
- カテゴリ: 人生
- 2014/11/03 06:58:20
わたしは、小泉八雲を、ク セニティスだと、ふといってみる。ギリシャ語で、「どこにいてもよそもの」。彼にギリシャの血が流れているのは、偶然だ。わたしはギリシャ人である、先年 亡くなったテオ・アンゲロプロス監督『永遠と一日』を思い出していっているのだ。大好きな映画。
ストリート・チルドレンである少...
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
わたしは、小泉八雲を、ク セニティスだと、ふといってみる。ギリシャ語で、「どこにいてもよそもの」。彼にギリシャの血が流れているのは、偶然だ。わたしはギリシャ人である、先年 亡くなったテオ・アンゲロプロス監督『永遠と一日』を思い出していっているのだ。大好きな映画。
ストリート・チルドレンである少...
ちなみに松江では、ヘルンさんと親しみをこめて呼ばれている。これは松江に来た時、「Hearn」を「ヘルン」と表記したのが広まり、当人もそのように 呼ばれることを気に入っていたことから来たらしい。そして日本名である八雲は、「出雲」の枕詞「八雲立つ」から八雲とつけたらしい。あまり丈夫ではなかっ た彼は、...
図書館で『小泉八雲集』(上田和夫訳、新潮文庫)を借りた。これは小泉八雲の著作から数編ずつ収めた、作品集。怪談や日本に関する印象記、考察文などが収められており、彼を知るための足がかり、入口的な書物となっている。
中学生の時、英語の教科書に、「むじな」が出てきた。顔をつるりと撫でると、のっぺらぼうの...
模様替えより、掃除がしたい。
っていうか、毎日、本が一冊ぐらい、届くんだけど
それをどうにかしたい。
謹呈本ってやつ…。
読んで感想かいたりしなければいけないのも
けっこうあるんだけど、なかなか気力がでなくて。
そのうち、たまってゆく、よんでないものが多いから
たまってゆく一方。
部...
あ、タウンイベントといえば、
ハロウィンのパレードまだみてない。
っていうか、みないかも。
庭に花火があがるとかだと
いいんだけどね。
庭に雪がふるとか。
街には、めっきりでなくなってしまった。
リアルでも。