伝言版を設けました。
いつでもお立ち寄りくださいね。
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木枯らしが吹くにはまだ
季節は早いけれど
寒い風が吹いて
私の心をかじかませる
暖めてくれるあなたの手もなく
でも ぬくもりは消えず
追いかけるでもない私の
乾いたはずの目を濡らす
季節が変わるそのたびに
何を思っていたのだろう
まばゆい季節はもう過ぎ去って
それを追うように去って行ったあな...
いつもご訪問、おしゃべり、ありがとうございます。
この度、事情によりお休みをいただくことになりました。
1ヶ月半の予定でいますが、早まることがあるかもしれません。
また復帰後には皆様の所に伺いたいと思います。
皆様、だんだん寒くなりますので、体調には気をつけてお過ごしくださいね。
気のきいた事を言えない僕
君の肩が震えていても
何の慰めも出てこない
君の背中をそっと包んであげられたら
でもそれはできない
恋を失った君の手には
何が残っているのだろう
ただ流れ落ちる涙を見せないで
唇をかたくむすんで
何もかもかもから避けるようなしぐさ
君の心に僕が映ることは
今はあり得...
強い風が吹く度に
季節が一つ変わっていく
いつの間にか季節はもう
足元に忍び寄って
長く影を落とす
移ろうそのなかで
生き残った者は何だろう
心も崩れ去って
つなぎとめようとしても
手のひらから落ちていく
もう少ししたら
色づく季節が来て
その中を歩きながら
過ぎ去ったあの頃を思い出しても
...