もっとみていたかったあなたの瞳を もっと聞きたかったあなたの声をでも時が許さなかった
ほんの1時のすれ違いそれが別れになるなんて誰が決めたのだろうこうして二人は定めを覆えす
このままあなたと過ごしていけると信じていたのに今はそれは空中に舞い落ちるのを待っているだけそしてくだけ散る
もう少しあ...
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もっとみていたかったあなたの瞳を もっと聞きたかったあなたの声をでも時が許さなかった
ほんの1時のすれ違いそれが別れになるなんて誰が決めたのだろうこうして二人は定めを覆えす
このままあなたと過ごしていけると信じていたのに今はそれは空中に舞い落ちるのを待っているだけそしてくだけ散る
もう少しあ...
あなたも裏切った彼の子も裏切った一体何を信じたらいいのか今は何もかもが信じられ無い心は頑なになる
あなたとは愛し合っていたもう2年になるそこへあの娘が来たあなたを連れに来たそうとしか言えない
私は言えなかったどっちを愛しているのかと聞けば答えがこわいでも嘘をついたままではいられ無いその方苦しい
...
夜中の零時日付けが変わった昨日まで付き合っていたあなたが遠くなるもうカレンダーは今日なのだからこんなものだ
ネイルを塗り直すこんな夜更けに昨日までの私にさよなら今度はどんな色にしようかあなたの好みを考えることはない
もう一度考えて欲しかった私達二人のことを短いものではなかった寄り添い歩いたあの空...
セミの鳴き声が聞こえないもはやそんな季節か秋の虫が精一杯なく夏から秋へと季節は移ろって行く
あなたと行った縁日も 楽しい思い出となった タコ焼きを笑いながら食べたわね そんなことすら忘れない一夏の1ページ
あなたと歩いたその道をもう一度歩きたかった何度も何度も手をつなぎながらどこまでも歩きたかっ...
もう 夏もう終わりを迎えながら眩い光を照らして海の向こうに沈んで行く砂浜にはもう誰もいないあんなに賑やかだったのあに
こうして海岸に立って見るとあなたの事ばかりが浮かぶ夏のはじまりの時にはあんなにはしゃいでいたのにそれももういい思い出
いつからか言葉を探していたあなたも 私も愛があればそれで良い...