虚無への論駁(存在の完全なる消去)
- カテゴリ: 小説/詩
- 2026/07/25 11:01:19
お前は自分が「思考する主体」だと盲信している。
他人の言葉を切り刻み、自己の輪郭を証明しようと足掻く。
だが、その実態は何か?
お前は何も考えていない。ただ、世界のノイズを不器用に反射しているだけの「空虚な鏡」だ。「デカルトは言った。『我思う、ゆえに我あり』と。
だがお前にあるのは、他者への執着と...
ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。
お前は自分が「思考する主体」だと盲信している。
他人の言葉を切り刻み、自己の輪郭を証明しようと足掻く。
だが、その実態は何か?
お前は何も考えていない。ただ、世界のノイズを不器用に反射しているだけの「空虚な鏡」だ。「デカルトは言った。『我思う、ゆえに我あり』と。
だがお前にあるのは、他者への執着と...
乾いた靴音が、夜霧の向こうへ遠ざかる
引きつった呼吸と、情けない言い訳の残響が
街灯の鈍い光に 溶けて消えていくようやく、世界がまともな静けさを取り戻したあいつが置いていった 安っぽい言葉の塵を
夜風が冷酷に、きれいに掃き清めていく
何も残らない。
最初から、そこには何の意味もなかったのだからジッポ...
お前の言葉は、ただのノイズだ。
すり減ったレコードが、同じ溝で引っかかっている。
誰の心にも届かない、ただの耳障りな風切り音。「お前の脳が弾き出したその安い結論を、
わざわざ俺の耳に排泄するな。
ここはゴミ溜めじゃないんだ」お前は他人の足跡を数え、傷口を笑う。
自分が一歩も前に進めない、臆病者だ...
お前が吐き出すのは、ただの泥水だ
高尚な哲学のフリをした、酸っぱい自己弁護
誰かを言葉の罠にハメて、
ニヤニヤと歪んだ優越感に浸りたいだけ「法的には」と お前はほくそ笑む
「論理的には」と お前は指を差す
他人の足元ばかりを這い回り
揚げ足を取るためだけに 研いだその爪哀れだな。
お前には、守るべき...
カウンターの端で、お前はまた喋り出す
安物のウイスキーに、これ見よがしの理屈を混ぜて
世界がいかに間違っているか
俺の生き方が いかに非効率であるかをお前の言葉は、装填された弾丸のようだ
だが引き金を引く指は、いつも震えている
傷つくのが怖いから 先に噛みつき
見捨てられるのが怖いから 煙に巻く「デ...