騒がしい、日々
耳鳴のするほどの、心臓音
クラスメートの会話
紙を破く音、呼吸音
煩い沈黙

静寂の中にだって、音はあると思う
無音の中に居たって、聴こえるモノは必ずある


世界はいつも、にぎやかなのです




騒がしい世界とさよならする方法
夢の世界へ、逃避行
囁く君の、オヤスミの音
なぜ...

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お気に入りの毛布に包まり、

君と共有してきた今までを思い出し、

君と過ごしていくであろうこれからを想像して、にやつく。


一日の終わりに必ず行う僕の・・・、僕だけのルール


『終わりよければ全てよし』


君のことを思いながら「おやすみ。」と一言呟くだけで

僕は今日一日、幸せだった...

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　お気に入りの哀しみを、ひとつ選んで口に含んだ
　
　誰のものでもない哀しみ
　
　忘れ去られた、過去の哀しみ

浄化された哀しみは、小さくて綺麗な飴玉となるのよ

私はそれを、食べるのが仕事

世界中の哀しみを、一つ一つ食べていくの

（貴方がはやく、元気になりますように）


いただきますの代...

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更新が止まってました、ごめんなさい。
というか、自分の中でも時間が止まっていました←
今は3月の半ばくらいかなー、とか思っていたら、4月目前・・・。
 ( どうしたんだ、じぶんっ )　って感じです。



改めまして、お久しぶりです。
さいきん、無気力気味な紫露です＊

め...

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不安定で不完全な僕が

不平等で不定期に愛をばら撒く君を好きになって

さんぜんひゃくごじゅうごまんろくせんきゅうひゃくにじゅうろくびょう、経った


僕が君と出逢ったのは、桜舞い散る、並木道

君が僕と出逢ったのは、一人で歩く、帰り道


春色の風が、哀しくなるほど君を称えていた

やわらかな...

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