2周年記念イベントですが
カラオケ大会に決まりました。
去年の3月が第三回大会でしたので
一年ぶり以上の第4回大会となります。
気になるお題は、七夕シーズンということもあり
「タイトルや歌詞に 星・月・宇宙などが入っている、もしくはそれを感じさせる曲」
ということにします。
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2周年記念イベントですが
カラオケ大会に決まりました。
去年の3月が第三回大会でしたので
一年ぶり以上の第4回大会となります。
気になるお題は、七夕シーズンということもあり
「タイトルや歌詞に 星・月・宇宙などが入っている、もしくはそれを感じさせる曲」
ということにします。
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この間、本屋に立ち寄った際、一冊の本が目に留まった。
タイトルは「つなみ」
あの3.11地震を体験した子供たちの作文集だという。
興味があったので購入読んでみる事にした。
そこに書かれていたのは、本当にリアルな被災模様でした。
映像より、ニュースよりリアルな地震の現実。
そしてそんな中で...
「は? 信じらんない!? 何なの?」
鈴は、大声を上げた。涼介は、両手で耳を塞いで耐えた。
「こんなことなら、家に居た方が良かった!」
七夕の人出を甘く見ていた自分にも落ち度はあるだろう。
けれど、なにもそこまで怒らなくても…。 と涼介は思った。
だからそんな鈴の怒号には付き...
少女は、一人佇んでいました。
次のバスが来るまで、あと39分もありました。
そのため他に待っている人はいません。
彼女と動物だけが、その場を支配しています。
(本当は、何を待っているの?)
少女には、わからなかった。
またわかりたくなかった。
(バスじゃないの?)
ますます、わからな...
カフェから雨をぼんやり見ていた
温度差のためか、やや曇ったガラス越しに
重力に惹かれた水滴が地表を濡らしていた
落ち行く雫が描く、一条のラインはとても美しく見えた
やがて雫は地表に到達し、えもいわれぬ音を奏で消えてゆく
その光景は少し悲しく思えた
この雨が僕の過去を洗い流してくれるのだろ...