タケシの武勇伝…(28)
- カテゴリ: 自作小説
- 2009/11/12 20:16:52
『・・では・・・いただきます!』
3人は、声と手を一斉に合わせて礼をした。これが北野家の食事始めの決まりだった。
マキエがおかずに箸をつけると、そこで初めて二人は箸を取った。母が箸を付けてからでないと兄弟は絶対に食べ始めない習慣になっているのだ。
一旦はいつものように箸を取ったタケシだが...
思ったこと、感じたことの日記
『・・では・・・いただきます!』
3人は、声と手を一斉に合わせて礼をした。これが北野家の食事始めの決まりだった。
マキエがおかずに箸をつけると、そこで初めて二人は箸を取った。母が箸を付けてからでないと兄弟は絶対に食べ始めない習慣になっているのだ。
一旦はいつものように箸を取ったタケシだが...
一番嬉しかったことと言われて・・・
すぐに思いつくことなど特にまだない・・・と言うのが本音。
でも、嬉しい気がすることはある・・・
それは、友達の力になれてお礼を言われた時!
「サンキュー」や「ありがとう」の言葉は、どんな些細でも嬉しく感じます!(…カッコつけちゃった?www)
ダイニングの扉が開くと、白い小箱を提げた母マキエが入ってきた。
「ただいま…ケーキ買ってきたからね!別腹だよ。フフフ」
持った小箱をテーブルの上に置くと、いつものようにそのままイスに腰掛けた。
「おかえり!…うん」
マキエと小箱に目をやりながらヒロシだけが返...
竿=50、餌=25、17番釣り堀、ポイント=真ん中。
自己記録更新1回
レア=1匹
上の条件で2回目にレアゲット。
ただし、2回目なので-51C・・・(…まずまず)